日本と自分をふり返り 派遣留学生の声:タイ

2009年10月01日 投稿者: Ai(国際社会学科2年学生)

タイに来て一カ月が経ち、少しずつですがタイでの生活にも慣れてきました。初めは慣れないことばかりで、体調も優れなく戸惑うことばかりでしたが、様々な人たちの手を借り、そして私たちも様々な努力をすることに励みながら今は楽しく元気に過ごしています。

タイでの一番の印象は文化や自国を大切にしていると感じました。しかし、このように感じたのもタイは王国であり、王様がいる国を初めて目にしたからかもしれません。日本とは全く違う考え方なのでとても衝撃は大きかったです。どこにいても王様の写真などが飾られており、それを皆大切にしています。そして、更に印象深いのは夜十八時頃になると、全ての人が立ち上がり全ての人の動きが止まり、国歌が流れ、国歌をみんなで歌いだすのがとても印象的です。日本では絶対にあり得ない光景でしたのでとても印象的でタイの国についての考え方や風習がとてもよく伝わってきた気がしました。

このように他にも様々な点で、タイの自国についての考え方を多くの面で知らされました。私はこのタイの考え方を知ったとき、自分が少し恥ずかしいと感じました。なぜならば自分は日本という国を大切にできているのかと考えたとき、実際日本をそこまで強く考えることが出来ていなかったことに気がつきました。しかし、この留学の機会で私も自国について少し考え直し自国を意識して考えるように心がけています。

そして授業(1ターム目の)や学校については、とても難しいことばかりですが毎日が刺激的で本当に楽しいと感じています。1ターム目のクラスメートは私と宮田さんだけが日本人で、アジア人は中国人の人が一人であとは全員アメリカ人やヨーロッパ人です。授業で使われるのはもちろん英語とタイ語です。初めは混乱ばかりで戸惑うことばかりでした。しかし、クラスメートや先生も本当に優しい方たちばかりで、様々な面で助けられています。そして宮田さんともお互いで協力しあい、無事1ターム目を終えることが出来ました。タイ語の授業はとても難しいですがとても楽しくて勉強に励んで頑張っています。今はまだたくさんは話すことが出来ないし、伝えられなくて悔しい思いをすることが多くありますが、私のやる気と自信と勇気そして頑張り次第だと考えています。

タイに来てまだ一カ月ですが、今周りの人たちの存在の大きさにもとても気付かされ、そしてなにしろ日本にいる間見えてなかった自分の姿がみえてきました。日本にいる間では自分のことなどみてもいませんでした。しかし、タイに来てから言葉が通じない分、コミュニケーションをとることが重視されるため、一番自分のことを見なくてはいけないことが分かりました。これからも自分という存在を自分で理解し、向き合いながら他人とたくさん関わっていけたらと考えています。

これからあと約五ヵ月、様々な試練が待っていると思いますが、このプログラム(アカデミックタイ)に協力し私を送り出してくれた先生方や家族や友人、応援してくれている人たち、そしてタイで支えてくれている人たちに感謝して毎日大切に過ごしていきたいと思います。

授業風景

  • オープンキャンパス
  • 「生涯就業力」を磨く
  • 恵泉祭
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