第2回 特色GP「体験学習」活動報告会(2007年3月9日)を開催します
2007年01月29日
第2回 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)「体験学習」活動報告会
「体験学習実施のための危機管理セミナー(健康管理を中心に)―恵泉女学園大学の制度的対応の事例を通して」
海外体験学習を円滑かつ継続的に実施するために危機管理は欠かせない要素です。恵泉女学園大学では今年度特色GPに採択された「専門性をもった教養教育としての体験学習」プログラムにおいて、1999年度より海外体験学習を授業科目として展開し、さまざまな経験を蓄積してまいりました。また、2004年からは「大学教育における海外体験学習研究会」の立ち上げ校のひとつとして、研究会に参加する各大学とともに海外体験学習をめぐる諸問題について研究を重ねてまいりました。
この度、特色GPの支援をうけて2006年度の第2回活動報告会を「体験学習実施のための危機管理(健康管理を中心に)」として開催し、本学の健康管理を中心とした危機管理体制を事例として、医師、保険会社、大学関係者など各方面からのコメントを受けながら、多角的な検討を行いたいと思っております。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
日 時:2007年3月9日(金) 13時30分~17時
場 所:早稲田奉仕園日本キリスト教会館6階
(〒169-8616東京都新宿区西早稲田2-3-1)地下鉄東西線早稲田駅より徒歩5分(詳しい案内は文章末の会場案内:早稲田奉仕園をクリックしてください。)
内容
- 健康管理を中心とした危機管理の事例発表(恵泉女学園大学からの報告)
1.プログラムサイクルにおける危機管理
2.メンタル症状を呈する学生への対応
- 専門的立場からのコメント
本田 徹 氏
堀切中央病院長、国際保健協力NGO「SHARE」代表 日本国際保健医療学会評議員
守永 貴子 氏
AIU保険会社リスクコンサルティング課リスクコンサルタント
- 質疑応答・協議
協 力:大学教育における海外体験学習研究会
参加資格:体験学習を実施又は実施を検討している大学等の担当者および体験学習に関心を持つ大学関係者
お問い合わせ・申込先(上の画像をクリックすると参加申込フォームが開きます。必要事項をご記入の上、送信してください。または、下記あてに、氏名・連絡先住所・所属・電話番号・メールアドレスをご連絡ください)
恵泉女学園大学 教育研究支援センター
Tel:042-376-8339
Fax:042-376-8218
E-Mail:shien@keisen.ac.jp
会場案内:早稲田奉仕園