9/17水　午前　唐木田図書館赤ちゃんおはなし会

唐木田図書館主催の赤ちゃんおはなし会は、唐木田菖蒲館2階の唐木田児童館の「フェアリールーム」が会場です。

担当図書館員のOさんが、5組の親子さんの前で「だるまさんだるまさん　にらめっこしましょ」と歌い始めると、泣いていた子もピタリと泣き止み、赤ちゃんたちはみんな集中。職場体験中の中学生２名も加わって、紙芝居シアターは「はじまるよはじまるよ」の手遊びから紙芝居『ワン　ワン　ワン』へ。

お母さんのお膝に抱っこして見ている赤ちゃんたちは、「うみ」と「ゆりかご」の歌に合わせてゆらゆらタイムを楽しみました。

高齢者紙芝居シリーズ12『歌う紙芝居　夏』( 埼玉福祉会出版部 ) は、こんなふうに赤ちゃんとお母さんのくつろぎのひと時にも役立つ作品です。

サークルタイム「幸せならてをたたこう」では、お子さんを抱っこしたお母さん、職員の皆さん、そして、中学生のお姉さんたちも一緒に輪になって歌い、手を繋ぎ、おはなし会は今回も笑顔でお開きとなりました。

唐木田図書館・児童館の職員の皆さまのサポートと、中学生の方々のご参加のおかげで、今回も和やかなおはなし会を皆さんと創ることができました。ありがとうございました。

次回は10月15日です。大きくなった赤ちゃんたちに会えるのを楽しみにしています！

9/17水　午後　多摩市立諏訪南学童クラブでの活動

諏訪南学童クラブでの紙芝居シアターはこれで4回目です。今日はクプカシスターズ２名で訪問しました。

最初の紙芝居『りゆうぐうとくろねこ』と『へんしーん』を読んだ後に，紙芝居体験コーナーを設けることに。

「読んでみたい人いますか〜」と呼びかけると、1.2年生からサッと手が上がり、5人の児童が一人2枚ずつ順番に読みました。学童の先生が紙芝居舞台のそばに付き添ってサポートしてくださり、そのおかげで子どもたちは安心して実演に集中。

終わった後にインタビューしてみると、「緊張したけど楽しかった」「こわかった」「扉を開けるのが楽しかった」など、一人一人しっかりと自分の言葉で感想を発表してくれました。

諏訪南学童クラブの子どもたちの好奇心の強さと、積極性にはただただ感服の至りです。これからがますます楽しみです。

いつも環境を整えて待っていてくださる施設長様はじめ職員の皆さま、今日も本当にありがとうございました。