国際交流いろいろ日記

国際交流/国際感覚を養うためには、いろいろな手段があります。 海外に留学することもそうだけど、学内で学ぶ留学生と交流することもその一つ。 異文化の中で生活をするということに、驚き戸惑いながらも成長してゆく学生のリアルな声や学内でのいろいろな国際交流をご紹介いたします。

英国研修参加生より 海外研修プログラム参加者の声

2015年02月19日 

海外研修プログラム参加者の声

2015年2月1日からにイギリスに語学研修に行っている学生より、中途報告が来ました。授業が充実していることはもちろん、様々な場所を積極的に訪れて楽しんでいるようです。

参加者1
英国研修も2週間が経とうとしています。初日の授業で英語ばかりが飛び交う中、とても困惑したことが嘘のように、耳は大分慣れてきました。授業の内容は理解出来るものの、自分の伝えたいことがすんなり出てこないことに、もどかしさを感じています。しかしこちらにいると、自ら英語を話すことが日常に不可欠な為、とても良い経験をしていると日々実感しています。
前回の報告の後から、オックスフォード、ロンドン、グロスターと、様々な地を訪れました。特に、オックスフォードとグロスターにある建造物は歴史が深いものが多く、とても神秘的でした。グロスターでは、かの有名なグロスター大聖堂と、ピーターラビットのお話に出てくる、「グロスターの仕立屋さん」の舞台になった場所へ訪れました。大聖堂の回廊は荘厳で、圧倒されました。ロンドンへ行った時は、イギリスでは珍しい気持ちいい晴天で、ビッグベンやロンドンアイをとても美しく撮影することができました。
明日はバースへ行く予定です。まだ見たことのない物や、知らないことを発見できそうで楽しみです。

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英国研修参加生より 海外研修プログラム参加者の声

2015年02月12日 

2015年2月1日から約3週間の英国研修が始まり、早速、参加学生より報告が来ました。

参加者1

2月1日に到着し、現在6日夜ですが大きな問題もなく生活をしています。始めは英語があまりうまく話せず、自分の思っていることを伝えられなくてもどかしい思いをしていましたが、ホストファミリーがとても親切にしてくださったので楽しく生活をしています。ホストファミリーは老夫婦のところで、100人以上がホームステイしてきたそうで、外国人慣れしているのか文法がメチャクチャでも私の言いたいことをよくわかってくれます。一昨日の夜にはリバプールVSボルトンのサッカーの試合があるよと言われ、一緒に観戦しました。サッカーを観るのが好きと以前に伝えたことを覚えていたようで、気を使って誘ってくれたのだと思います。とても嬉しく思いました。学校での出来事を聞いてきてくれて、自分から話を切り出したときも、熱心に聞いてくれてありがたいです。さらに、2日の夜には以前からここにステイしていた韓国人の女の子が帰ってきて、学校まで一緒に歩きながらお互いの国のことや、好きな食べ物や映画のことで盛り上がりました。

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パヤップ大学留学報告書 派遣留学生の声:タイ

2015年02月12日 

年末年始はタイ人の友達の家にホームステイさせてもらいました。お正月には、托鉢やお寺参りなど、タイらしいお正月を経験することができました。 1月からThai3の授業が始まりました。読み書きを練習していますが、日本ですでに習ったものもあるおかげで、あまりハードではありません。また、Thai1、2のときとは別の先生になりました。発音を丁寧に教えてくれるので、聞き間違えやすい音や、日本語にはない音を使ったり、聞き分けたりする練習になっています。

また、英語の留学で来ている学生のためのタイ語の授業と英語の授業に参加できることになり、今月から他の留学生に混ざって授業を受け始めました。私が参加しているタイ語のクラスはすでにタイ文字を読める学生が受けているので、新しい単語を知るだけでなく、タイ文字を読むのに慣れる練習になっています。

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韓国(梨花女子大学)研修参加生より 派遣留学生の声:韓国

2015年02月12日 

2015年1月31日から約3週間の梨花女子大学での語学研修が始まり、早速、参加学生より報告が来ました。

参加者1

私にとって初めての韓国でとても緊張していた。韓国はとても寒いと聞いていたため、体調を崩さないか心配していたが、金浦空港について外に出てみても意外と寒くなく安心した。2日目はヨンチェ先生がソウルを案内してくださり、韓国の歴史について学ぶことができた。また、今まで自分が行ってみたいと思っていた場所にも行くことができて、とても満足した2日目だった。3日目は、班分けのテストを受けた。勉強したつもりでもぜんぜん回答できなかったり、面接でも会話が続かなかったりと、不安になったがこれから頑張ろうという気持ちにもなれた。午後は友達といろいろな場所へ行き、とても有意義な時間を過ごすことができた。4日目から授業が始まり、面接のとき理解できなかったという不安がまた押し寄せてきたが、先生もとても優しく、友達もすぐにできたので楽しい時間を過ごせている。

授業内容はクラスメイトとペアになって会話をすることが多くてとても身についているということが実感できている。だんだんと難しくなっていくと思うが、韓国語を楽しく、韓国で学べているということを無駄にしないよう、残りの授業も頑張りたいと思う。

学校以外の生活に関しては、ほぼ一人暮らしをしているようなもので、食事も朝昼晩と三食自分で用意しなければならないことがこんなにも大変なのだということがわかった。しっかりと考えて買わないと、食費代ですべてなくなってしまうので、お金のことも考えつつ韓国での生活を楽しみたいと思っている。

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パヤップ大学留学報告書 派遣留学生の声:タイ

2015年01月16日 

パヤップ大学は12月中クリスマスブレイクで、約1か月間休暇になります。その期間、タイ人だけでなく、日本人以外のほとんどの留学生は帰省・帰国するため、寮は閑散としています。日本人留学生は誰も日本へ帰らないので、休暇を利用して1人でスリランカに行く人、インドとバングラディシュに行く人、ベトナムに行く人、バンコクで約1か月間1人暮らしをする人などがいます。いろいろな人がいて面白いと思います。
また、タイは暑いイメージがありますが、チェンマイは朝晩冷え込んでいて寒いです。昼間と夜の気温差が大きいです。

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