ひろがれ「弁当の日」多摩

2008年12月05日

2001年1月9日(金) ひろがれ「弁当の日」多摩 を開催します。

2001年に香川県の滝宮小学校から始まった「弁当の日」。中学校や高校、大学、職場へと広がっています。今回、大学として最初に「弁当の日」の活動を始めた九州大学農学部の佐藤剛史先生を多摩にお迎えして、これまでの実践や全国での広がりについてお話をしていただきます。

恵泉女学園大学では全学生がキャンパスに隣接する教育農場で有機栽培による野菜作りや花作りを体験します。作った野菜は各自自宅に持ち帰り、調理して食べています。そんな「生活園芸」の活動は文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に選定され、これを機会に本年度より食育活動の一環として「弁当の日」を始めています。
「食育」に関心をお持ちの方、「お弁当作り」に関わる方、皆さんの参加をお待ちしております。

会期・会場
2009年1月9日(金)
13:20~14:50

恵泉女学園大学 J202教室
多摩市南野2-10-1
交通アクセス

講 師:佐藤剛史(九州大学大学院農学研究院助教)

参加費無料

申込・問合せ先
恵泉女学園大学教育研究支援センター
042-376-8339
shiena@keisen.ac.jp
参加希望の方は住所・氏名・所属・連絡先をお知らせください。

佐藤剛史先生
九州大学で現場の農家を先生として環境保全型農業や農業の多面的機能について研究し、「研究と実践活動の両立、統合」を目指す研究者・実践者。学生時代に、NPO法人環境創造舎を立ち上げ、代表理事に就任。里山再生活動、生物多様性保全活動、市民参加型のまちづくり、食育などの事業・活動を展開。NPOと行政、企業との協働事業のアイデアと先進性が高い評価を受けています。
先生の活動について、詳しくは先生のブログへ

http://d.hatena.ne.jp/kab-log/

翌1月10日(土)には東京大学弥生講堂で『どうなる どうする 日本の食シンポジウムin東京「ひろがれ弁当の日」』が開催されます。

 

どうなる どうする 日本の食シンポジウムin東京「ひろがれ弁当の日」

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