2/28 KPKA、KEES、恵話会の募金活動
恵泉女学園大学ゴールデンZクラブの書き損じハガキプロジェクト報告(その2)

2023年03月07日

2月28日火曜日の午後、恵泉女学園大学ゴールデンZクラブ代表2名が、書き損じハガキ・未使用ハガキから得た寄付金の振り込み手続きを完了したことをご報告いたします。

今回全国から大学に届けられた封書は64通で約1,900枚。多摩市役所や多摩市内の小中学校の皆様からは約1,600枚のご協力をいただき、合計枚数は3,500枚を越えました。さらには、寄付金に加えるようにと商品券を送ってくださった方もいらっしゃいました。

皆様から寄せられた封書には、次のような心温まるメッセー字も同封されていましたので一部ご紹介します。

  • 「少ない枚数ですがよろしくお願いします。」
  • 「114枚集まりました! ○○小学校児童委員会」
  • 「どうぞ皆様方もお健やかにクリスマスと年末をお迎えくださいませ。」
  • 「皆様の取り組みに感謝申し上げます。」
  • 「途上国の子どもたちに少しでも支援になれば嬉しいです。頑張ってください。よろしく」
  • 「あと数年で還暦を迎える私が振り返ってみると、今貴女方がいらっしゃる季節がとても特別であることが解ります。存分に楽しんでください。そして活動をありがとうございます。」

全国津々浦々から届いた労いや感謝の言葉の数々に、ゴールデンZクラブのメンバーは、このプロジェクトに参加できた喜びを分かち合いながら、和気藹々と集計作業に励みました。

寄せられたハガキを郵便局でもう一度確認してもらい、切手シートに換えて、それを換金した結果、合計160,725円となりました。そして2月28日午後に代表2名が多摩郵便局に向かい、窓口でプランインターナショナルジャパンへの振り込み手続きを無事完了することができました。

今回はソマリア支援プロジェクトを指定して送っています。ソマリアの子どもたちは干ばつによる食糧難により教育を受けられない状況にあるとのことですので、子どもたちのお腹が少しでも満たされ、早く学校で勉強ができるようにとの願いをこめて皆様からのご寄付を送らせていただきました。

全国から、そして市内からハガキを送ってくださった皆様、多摩市内の学校の教職員と児童生徒の皆様、多摩市役所の皆様、東京Ⅱゾンタクラブの皆様、お心を寄せてくださった方々お一人お一人に心から感謝申し上げます。
「微力だけど無力じゃない」を合言葉に、恵泉女学園大学ゴールデンZクラブはこれからも小さなことに大きな愛をこめて、地域と世界の平和の為に皆様と共に歩んで参ります。
今年もご協力いただき、本当にありがとうございました。

恵泉女学園大学ゴールデンZクラブ一同