KPKA(クプカ:平和紙芝居研究会)による「世界KAMISHIBAIの日」の実施

2020年12月28日

2020年12月8日(火)、本学のKPKA(クプカ:平和紙芝居研究会)のメンバー6名とKEES(キーズ:恵泉英語教育研究会)からの1名が参加し、お昼休みの定例会で「世界KAMISHIBAIの日」に因みZoom画面上でKPKAのメンバーが紙芝居を演じました。Zoomでは、学生ひとりが紙芝居を抜く作業に徹しました。
演じた紙芝居の作家である松井エイコ氏が急遽参加してくださることになり、学生は恵まれた場の中で緊張感を感じながらも平和への思いを伝えることができました。

プログラムは以下の通りです。

  1. 松井エイコ氏のご紹介
  2. 学生による紙芝居『二度と』の上演
    脚本・絵 松井エイコ (写真 小川虎彦 他撮影)(2005年、童心社)
  3. 学生による、英語での『二度と』の上演
  4. 松井エイコ氏からのご感想

わたしのまなび

12月7日は世界紙芝居の日。KPKAでは平和紙芝居である「二度と」の日本語版と英語版の実演をした。また、「二度と」の作者、松井エイコさんにも来ていただいた。メンバーからは実演を通し英語で読むことの大変さや、戦争等の内容を読むときの表現方法を工夫したいなどの感想があった。そして、「二度と」を読み、改めて戦争の悲惨さを学び、KPKAを通して世界中に平和紙芝居を広めていきたいと強く感じた。今回の活動を通してKPKAの目標「平和について学び、紙芝居を通して世界中に広める」ということを再認識できたと思う。

(英語コミュニケーション学科3年 A.Y.)