中国(杉達大学)協定派遣留学生より2 派遣留学生の声:中国

2015年04月30日 

中国に来て2ヶ月が経過した。2ヶ月が経過して、たしかに来た時よりは中国語を聞き取ることができているが、それでもまだまだスムーズに会話をすることはできない。もっと中国語に触れる機会を作らなければいけないと思う。

勉強面では、今のところ授業についていけないなどの問題はない。私たちの中国語のクラスは、月・火・木がwritingの授業、水・金がlisteningの授業で、writingはビジネス中国語と教科書を並行して行っているので、教科書の進みは遅いが、ビジネス中国語は難しいためとても勉強になる。listeningは進みが非常に早く、早く新出単語を覚えないと授業についていけなくなるため、良い意味で追い立てられていてとても充実していると思う。体育や英語の授業でも、新しい友達ができ、共通の趣味がある友人も見つけることができた。お互いの宿舎に遊びに行ったり、一緒にご飯を食べたり、好きな歌手のコンサートのDVDを見ることもできた。まだまだ話したことがない人も多いため、どんどん輪を広げていけたらいいと思う。

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