韓国語学研修報告 海外研修プログラム参加者の声

2013年10月08日 

私にとってこの研修は初めての海外でした。長い間日本にいただけあり、気づくことが多く、またそれが刺激になり、毎日がとても新鮮でした。目に見る一つ一つのものが好奇心を高め、勉強したいという気持ちにさせました。
例えば、明洞は外国人の町と言われています。実際訪れてみてもそういえます。日本人を始め多くの外国人がそこにはいました。私はより詳しくその原因と歴史的背景を知りたくなりました。と同時に隣の国を勉強する大切さをその地を訪ねて身をもって知りました。
このような発見ができ、好奇心が旺盛になれたのは海外に出れたおかげです。私にとってこの三週間はとても濃いものとなり、私の財産ともなりました。

今回の韓国語学研修で勉強面では、やはり現地で韓国の授業を受けたことがとても新鮮であった。授業ではもちろん韓国語で話すが、休日に外に出かけた際も文字の表記はハングル語なので本当に韓国漬けの毎日であった。勉強をするたびに韓国語が分かるようになる喜びと、現地で韓国語を毎日聴くことで韓国語にも早く慣れることができた。
文化面においても日本との違いに驚いたことがたくさんあった。韓国の歴史は学校で学ぶことができても、現地の人々の生活は実際に行ってみないと分からない。異文化に触れて、その国の人々の暮らしを実際に体験してみて、驚きや喜びにさまざまな発見をすることができたので今回の研修を通して自分の中で得たものは大きい。今後も韓国語の勉強を続けたいと思ったのと、今回の研修が就職活動に生かせるかどうかはまだ分からないが、異文化理解ができたことは卒業論文につながるかもしれないので、本当に貴重な経験ができてよかったと思った。