韓国通信 Vol.5 派遣留学生の声:韓国

2011年12月01日 投稿者: Yuri H. (文化学科3年生)

10月は、とにかく釜山で行われるイベントが多く、外に出る毎日が続きました。

語学堂のクラスが一緒の人と遊びに行ったり、日帰りでキョンジュという場所に行き、文化財を見に行ったり。特に、私がこの10月で一番印象的だったのが、釜山国際映画祭という大きなイベントでした。映画に出ている、監督、俳優が直接釜山にきて、映画のPRを行うことが主なイベントなのですが、いろいろな国から参加しており、もちろん日本からも芸能人が来ていました。日本でTVで見ているときもすごいイベントなのだろうとは思っていたのですが、こんなにも大きなイベントだとは知りませんでした。釜山の代表的な海水浴場のヘウンデとその近くにあるセンタムシティという場所でイベントが主に行われていました。また、語学堂で韓国の相撲大会に参加をし、日本とは全く違う相撲の仕方でいい経験になりました。

また、私は釜山市が開いている団体に参加をしているのですが、その団体で韓国の放送局に行き、実際にニュースを作って撮影したりしました。

また、10月末は新羅大学学部のテスト期間だったのですが、もちろん全部韓国語なので勉強が大変で、毎日語学堂の授業もある中でテスト勉強するのがとても大変でしたがその反面、韓国の友達と夜自習室で集まり、みんなで勉強するのは少し楽しい経験でもありました。

テストが終わってすぐに、ガンアリというこれも有名な釜山の夜景スポットがあるところで毎年行われる釜山花火大会に行きました。ここには、日本人の友達1人と、その友達ブラジル人3人と行ったのですが、韓国語と英語を必死に混ぜながら会話をしました。とてもグローバルな感じで楽しかったです。

また、映画も見に行きました。英語の映画を韓国語字幕でみるという、留学初期には考えられないことですが、今では楽しめて見ることができました。

もう11月ですが、プサンは、まだ暑くて半袖でもいい時があります。少し異常気象なのか?とも思ってしまいます。12月になれば学部の授業は終わりです。最後まで頑張りたいと思っています。