研究指導要領・研究指導年間計画

研究指導要領

本学大学院生が修業年限内に学位論文を提出し、論文審査に合格し、学位を取得できる研究指導体制を次のように整える。

  1. 入学次に、各院生の研究内容に基づき、指導教員及び必要な場合には副指導教員を決定する。
  2. 入学決定時に卒業論文執筆経験がない者、また社会人入学者で長期間学術論文に触れていない者等については、入学前課題として関連領域の学術論文レビューの提出を課し、とくにアカデミック・ライティングの指導が必要とされる者については副指導教員を決定し、指導教員と連携しつつ入学当初から年限内に論文作成が可能となるよう適切な論文作成指導を行う。
  3. 指導教員(副指導教員を含む)は、院生に対して、本研究指導要領に基づいた研究指導の方法・ 内容および修了までの研究指導計画を明示するため、「研究指導計画書」を各年次作成し、その計画書に基づいて学位取得までの系統的かつ持続的な研究指導を行う。
  4. 研究指導計画書の作成時には、課程における所定の単位数修得のため、また修業年限内での論文作成が研究指導計画書に沿って支障なく進行するよう、指導教員は予め助言と指導を行う。
    <研究指導計画書>

    ① 研究指導計画書(以下、計画書という)の様式は、別紙のとおりとする。

    ② 計画書は、各年度の履修登録終了までに、指導教員と院生が充分な打ち合わせを行い、双方の合意のもと作成し、双方の確認のもと指導教員は確認印を押す。

    ③ 計画書の原本は研究指導が修了するまで、指導教員が論文指導の記録として管理・保管するものとし、指導教員は計画書の写しを 5 月末までに研究科委員長および教務課に提出する。研究指導が修了した後、原本は教務課に提出する。

    ④ 研究の進捗状況により計画の見直しを行った場合は、随時計画書を再提出する。

  5. 毎年度7月、2月の各研究科委員会において、院生の履修・研究進捗状況を計画書に基づき確認する。
  6. 毎年度7月には2年次生(M2)の、12月には1年次生(M1)の修士論文中間発表会(公開式)を各研究科で実施する。これに各研究科の教員および院生は原則全員参加し、各院生の研究進捗状況を確認するとともに修士論文作成のための助言を行う。
    長期履修制度の院生の場合、提出まで2回の中間報告の時期を指導教員と決め、研究指導計画書に明記する。

研究指導年間計画

初年度

[3月] 卒業論文執筆経験がない者、また社会人入学者で長期間学術論文に触れていない者は、入学前課題として関連領域の学術論文を読みレビューを3 月中に提出する。
[4~5月] 各研究科各コースとも年次の初めに、研究の内容に基づき、指導教員及び必要な場合には副指導教員を決定する。履修登録終了までに指導教員と話し合って双方の合意のもと「研究指導計画書」を作成する。5 月末までに指導教員を通じて研究指導計画書の写しを研究科長および教務課に提出する。
[7月] 二年次生の修士論文M2中間発表会の開催を準備し、司会進行を務める。
各研究科委員会において、研究指導計画書に基づき各院生の履修・研究進捗状況が確認される。
[12月] 修士論文M1中間発表会にて修士論文の構想と研究の進捗状況を報告発表し、指導を受ける。
[2月] 各研究科委員会において、研究指導計画書に基づき各院生の履修・研究進捗状況が確認される。

次年度

[4~5月] 履修登録終了までに指導教員と話し合って双方の合意のもと「研究指導計画書」を作成する。5 月末までに指導教員を通じて研究指導計画書の写しを研究科長および教務課に提出する。
研究の進行に基づき、指導教員と話し合って論文仮題目を 5 月末までに教務課に提出する。
[7月] 修士論文M2中間発表会にて修士論文の経過を報告発表し、指導を受ける。
各研究科委員会において、研究指導計画書に基づき各院生の履修・研究進捗状況が確認される。
[11月] 論文本題目を 11月初旬までに提出する。
計画書を再提出する。
[1月] 修士論文を提出する。
[2月] 2 月上旬に提出した修士論文の口頭試問を受ける。
口頭試問後の合同研究科委員会において修士論文の審査、ならびに課程修了判定が行われる。
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