「平和」と「平和主義」の基礎を考える

主催:平和文化研究所 講師: 上村 英明  

 戦後日本の伝統的な「平和主義」の基本が見る間に後退あるいは覆されようとしています。 保守政権による「平和主義」への執拗な攻撃があるにしても、それを跳ね返せない市民社会に問題はないのでしょうか。本講座では「平和主義」「平和教育」の在り方そのものを、近代社会の「平和」に対する取り組みの流れ、またそこから取りこぼされたものを批判的に検証し、新たな「平和主義」の構築を考えたいと思います。

時間・曜日

◆ 開催時間:15:10~17:20
◆ 開催曜日:水曜日

日程

  • 第1回 問題意識の共有:「平和主義」の始まり

  • 開催日:2017年4月26日

  • 第2回 第一次世界大戦と「平和」な時代への模索

  • 開催日:2017年5月10日

  • 第3回 第二次世界大戦と人権・正義の世紀

  • 開催日:2017年5月17日

  • 第4回 戦争にもルールがある -人道問題・デュナン、国際刑事裁判所ー

  • 開催日:2017年5月24日

  • 第5回 武器貿易を考える -日本の伝統的平和政策とその転換の意味ー

  • 開催日:2017年5月31日

  • 第6回 平和の哲学、正義論、構造的暴力 -カント、サンデル、ガルトゥングー

  • 開催日:2017年6月7日

  • 第7回 ウラニウムからみる核問題 -ヒロシマからフクシマへー

  • 開催日:2017年6月14日

  • 第8回 地球環境ガバナンスと開発 -権利アプローチ、気候変動と生物多様性ー

  • 開催日:2017年6月21日

  • 第9回 植民地主義と平和主義 ーアメリカ大陸・米国の戦争と先住民族ー

  • 開催日:2017年6月28日

  • 第10回 先住民族と国境にまつわる問題 -アイヌモシリと琉球、そして全体を振り返ってー

  • 開催日:2017年7月5日

講義データ

講義名 「平和」と「平和主義」の基礎を考える
講師 上村 英明
講座番号 117512
場所・交通アクセス 本学・多摩キャンパス
恵泉女学園大学の交通案内
定員 20名
期間 2017年4月26日から 2017年7月5日 (全10回)
受講料(材料費・費用) 全回申込のみ
全10回:20,000 円
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お申し込みについて

受付終了 開講決定しました。  申込締切:2017年4月17日(月)

詳しいお申し込みの手順、受講料のお支払い方法等は受講手続きのご案内ページをご覧ください。
※申込締切日は各講座により異なりますのでご注意ください。

【講師紹介】

上村 英明

うえむら ひであき 1956年熊本市生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。川崎市平和館専門調査員、明治学院大学国際平和研究所特別所員などを経て、現職。1982年人権NGO市民外交センターを設立して、代表(同NGOは、1999年国連NGOの資格を取得)。専門は、国際人権法で、先住民族(アイヌ民族・琉球民族)の権利に取り組む。恵泉女学園大学では、平和文化研究所所長、大学院平和学研究科科長を務め、学部・大学院で「平和学」を講義する他、広く民主主義や市民社会のあり方に発言している。オーストラリア・メルボルン大学客員研究員。

 
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