パヤップ大学留学報告書 派遣留学生の声:タイ

2014年10月24日 

最初の週は、寮生をサポートするタイの学生(SA)や日本人留学生たち、日本語学科の学生たちに日用品を買ったり、スカイブルー(大学と寮の間を行き来する車)の乗り方を教えてもらったりしました。休日には、タイ人に地元の食堂やケーキ屋に連れて行ってもらったり、「遊びにおいで」と言ってくれたタイ人の部屋でお喋りしたりしました。

他の日本人留学生たちは1か月ほど早くパヤップに来ているので、分からないことがあるときに助けてもらっています。日本人1人に対してタイ人5人で、昼食を一緒に食べたり、休日に出かけたりするものだそうです。私の場合は、月曜日から金曜日の昼食をBuddyさんと一緒に食べることになりました。

授業のクラス人数は20人ほどです。一般の人たちが受ける授業だそうで、学生の年代の人はあまりいないようでした。アメリカ人や中国人が多く、他に韓国人、トルコ人、スイス人、オーストラリア人、ドイツとタイのハーフの人などがいました。授業は9:00~12:00で、途中休憩がありました。英語ですが、先生の声の大きさと発音が聞き取りやすく、簡単な単語を使って説明してくれます。タイ語の授業は日本で習ったものをやるときがあるので、簡単なことが多いです。また、クラスメイトが面白いので楽しいです。

日本語を教えて欲しい、という大学院のタイ人に他の日本人留学生2人と日本語を教えたり、タイ語を教えてもらったりしました。ルームメイトは英語が話せるので、英語とタイ語で会話をします。 生活はとても楽しいです。ですが、学生同士の英語・タイ語での会話が聞き取れないときがあることと、知らない単語が多いことが悔しいです