夏の梨花女子大韓国語学研修 派遣留学生の声:韓国

2010年10月04日 投稿者: Akiko I.(文化学科1年)

私にとって、語学力の向上と文化を肌で感じて現地の方々と触れ合うことが、この留学の大きな目的でした。 語学力としては、日常生活程度は話せるようになりたいと思っていましたが、実際には、韓国語で日常生活ができるほど成長していませんでした。 しかし、帰ってきてから韓国の音楽やドラマを見ていると、今までは字幕ばかりを目で追って見ていましたが、韓国語をよく聞き取れるようになっていたし、聞こうとするようになりました。 今までだと聞き取れなかった言葉が少しずつ分かるようになってきて、字幕と実際のニュアンスの違いが分かることがあり、少しは前よりも上達したかな、と思い嬉しく思います。 韓国に行って頑張ってよかった!と思った瞬間です。

授業は一番初級のクラスで、自分のレベルに合っていて安心しました。 私のクラスは日本人が多かったですが、ドイツや台湾、在米韓国人の方などもいました。 最初はみんな英語でコミュニケーションをとっていましたが、授業が進むにつれてだんだん韓国語で話すようになりました。 文化も言葉も違う人たちが集まって、同じことに興味を持っていて、自分たちの母国語じゃない言葉でコミュニケーションをとっていることがなんだか不思議で面白かったです。
放課後は、たくさん遊びました。授業が午前で終わるので、食事をクラスの人と食べたり、仲良くなった友達とでかけたり、有名な観光地に行ったり、とにかく毎日楽しかったです。 お店の人とは無理やり韓国語で会話したりして、放課後も楽しく韓国語を学ぶことができました。 近い目標としては、ハングル検定4級5級合格を目指して勉強中です。

伝統楽器体験

友達と食事

梨花先生と