あこがれの日本での生活 受入留学生の声

2010年04月26日 投稿者: NAM KYUN L. & EUN JIN P. (新羅大学/韓国 短期受入留学生)

4月1日、日本に来ました。新学期が始まる時期なので、空港はとても混雑していました。
手続きをすませて、出迎え来ていたBuddy(在学生有志による、留学生支援グループ)のミナミちゃんとナナミちゃんに会いました。
3時間ほど前に成田に到着して待っていた二人に、とても申し訳なく思いましたが、ありがたかったです。

それからバスに乗って多摩センターに着き、大学の担当の先生に会いました。日本に来る前にメールでやりとりをしていたので、安心していました。一つ一つ、手伝ってくれる学生や担当の
先生がいらっしゃるので、日本での生活は心配ありませんでした。
それが私たちの惠泉女学園大学の第一印象でした。

家は学校の近くにある公団住宅でした。生活用品はほとんど備わっているので、全然不便なことはありませんでした。ただ、韓国では、母が作るご飯をずっと食べていたので、食事をする度に料理をすることが一番大変です。

そして学期が始まり、日本人と一緒に授業を取ることができて嬉しかった。テニスの授業と、園芸の授業は特に面白いです。私たちは短期留学生なので、実際には4ヶ月間だけ学校の授業を受けるので、早く日本人友達を作りたいと思っていました。
そして4月8日にあった交流会でできた友達も本当に親切でした。

春学期がもう20日も経ちました。最初のうちはバスの乗り方も、韓国と全然違って分からなかったけれど、今は上手です。週末は新宿とか渋谷とか、行きたかった所へ行って、ウィンドウショッピングをしたり、有名な観光地へ行ったりしています。
授業のある平日とは完全に違う生活なので、面白いです。
これからも、どんどん日本の生活に慣れると思います。

新羅大学の留学生たち