仙台と桜

2014年04月10日

日本語日本文化学科3年のチロルです。 校内は思わず立ち止まってしまうほど、
春らしい色鮮やかな花でいっぱいになっています。 さて、私は3月下旬に仙台へ行ってきましたー! 旅行の目的は牛タンを食い尽くそう!です(笑)
初日から牛タンの串焼きを食べ、有名な牛タン専門店「利久」や「喜助」の牛タン定食を食べました!とっても美味しかったです! みなさんも是非食べに行ってみてください。牛タンと宮城の人の優しさは格別です(^^)

先週の日曜日は家族で桜を見に散歩に行きました! 桜満開でしたねー!心癒されましたー。 ところで、たくさん花は咲いているのにお花見といえばなぜ桜なのでしょう?

実はその歴史は平安時代までさかのぼります。平安の農民たちにとって、お花見は豊作祈願の行事でした。諸説ありますが、「桜」の「さ」は早苗、早乙女、皐月などの稲や田の神様をさし、「くら」は神様の座る場所を意味しています。
春になっておりてきた神様を桜のもとで迎えもてなし、桜の咲き方でその年の収穫を占ったそうです。
江戸時代にはお花見が庶民のあいだにも広がり、時代が進むとともに品種改良が行われ、現在のように身近な場所で楽しめるようになったのです。
日本人と桜の関係は深いですね。どおりで足をとめちゃうわけだ! 恵泉にもスクールバスで向かうとき、桜並木があります。天気がいいと、桜がきらきら光ります。桜見るついでに恵泉に遊びにきてくださいね!

念願の牛タン。いただきまーす!

この光景にうっとり。