2015年7月 2日

岩嵜直子さん人間環境学科

【入学理由】
小さい頃から山や海が好きで、木の実を採ったり潮干狩りをしたり。恵泉で、花や野菜を育てたいと思いました。

【生活園芸~甘くてみずみずしい野菜のおいしさに感激~】
1・2年次に「生活園芸」の授業を受け、3・4年次には有機農業のゼミに所属。取れたての野菜をみんなで調理して食べ、自然の甘さに驚きました。4年間を通して自然の営みや命の尊さを実感できました。

【学外活動~地域の方々とも積極的に交流を~】
ゼミでは、子育ての支援施設で野菜づくりを手伝ったり、商店街の方々と共同で街路樹の根元に作物を植えたりしました。さまざまな考えや目的をもって野菜づくりに取り組む学外の方と出会い、わたしの世界が広がりました。

【ニュージーランド短期FS~密度の濃い体験ができた自炊しながらの10日間~】
2年次に参加した「ニュージーランド短期FS」で約10日間、自炊をしながらニュージーランドの北島を1周しました。有機農法でキウイフルーツを栽培する農家や先住民族の生活に触れるなど、密度の濃い体験ができました。

【就職活動】
長く働ける仕事に就きたいと考え、学内の企業説明会では、OGや女性社員の方の話をうかがい、社会で活躍する女性の姿を知りました。

【現在】
視野を広くもち、次を予測する大切さは園芸を通じて自然から教わりました 秘書の仕事は、会社の役員が経営に専念できるようにサポートすること。 常に一歩先を予測し、役員が次に何を求めてくるか、どんな準備をしておけばよりスムーズに業務が進められるのか考えて動きます。それは植物の栽培と同じ。季節や天候の変化を先取りします。しかも一度うまくいっても、次回も同じだとは限りません。視野を広く持ち、多くの情報を集め、行動に移すことの大切さは、恵泉での園芸体験を通じて、自然から教えられたことです。

Y.Kさん英語コミュニケーション学科

【インドのFS体験で視野が世界に広がった】
フィールドスタディ(FS)で、インドに2週間滞在。教室で学んだ貧困問題を目の当たりにし、世界の現実に触れた思いがしました。世界にはまだ、女性に対する古い慣習が残っています。正しいか間違いかという視点だけでとらえるのではなく、背景にある文化や宗教に配慮し理解することは、世界の舞台で働くための基本になっています。

【英語を使いこなすことで広がる多様な世界や文化を実感】
客室乗務員の大切な仕事は、フライト中の時間を快適に過ごしていただくこと。ビジネスマンであれば、ゆっくりくつろいでいただけるように、お食事に制約があるお客様にはそのことに配慮してサービスを提供します。国際線で英語が使えることは大前提。会話などのやり取りから、お客様が機内で求めることに想像力を働かせます。在学中の所属ゼミは、テキストも議論も英語でした。少人数で英語によるコミュニケーションを繰り返したことが、相手の考えを受け止め、自分を伝えるトレーニングになりました。

遠藤貴子さん日本語日本文化学科

【入学の理由】
海外に興味がありましたが、その前に、自分の足もとである日本について学ぼうと、恵泉に入学しました。

【新入生合宿~新しい友達と出会う場。つながりは社会に出てからも~】
恵泉には出会いの場、友だちをつくる機会がたくさんあります。まずは、入学した直後の新入生合宿。そのときに知り合った友だちとは、結婚して母親になったいまでも、公私を超えたお付き合いがあります。

【キリスト教文化と留学~自分にないものに触れ、世界の多様性を知る~】
キリスト教の授業で「好き」の反意語は「無関心」だと教わりました。失敗を怖れず何でも関心をもって取り組み、トライの数を増やそうと思い、アメリカに留学。入学前からの念願を果たしました。

【卒業論文~いまの仕事につながる贈り物の大切さを研究~】
卒業論文では、「黒船で来航したペリーが日本人の心を開くために用意したギフト」について研究。そこで知った贈り物の大切さと日本文化への思いは卒業後に米菓の企画・販売会社を立ち上げる原動力になったかもしれません。

【起業】
金融や不動産の会社での勤務を経て、「ほしかったけれど世の中にない商品をつくり、売りたい」と、いまの会社を立ち上げました。

【現在】
安全でおいしい日本米を使った少し贅沢な和菓子を企画・販売 2008年に設立した会社のコンセプトは「ちょっと、贅沢なあられ」。たまたま食べておいしかった米菓のメーカーが経営危機と知り、学生時代から手がけていたネット販売で扱ってみたいと思いついたことがきっかけでした。恵泉で、農作物やその加工品を誠実につくることの大切さを知り、人との出会いにより新しい世界が開かれる経験をしたことも、起業という大きなチャレンジにつながったと思っています。

upBtn