AIと絵画鑑定 稲本万里子教授が科学雑誌Newtonで紹介されました

2019年01月07日

『源氏物語』を主題とする絵画、源氏絵を研究している稲本万里子教授(日本美術史)の研究が、Newton別冊『ゼロからわかる人工知能 仕事編』(2019年1月刊行)第6章 芸術と人工知能で紹介されました。
稲本教授は、東京工業大学と共同で、源氏絵を描いた絵師の流派をAIを使って推定しています。
AIによる流派推定は可能なのか、源氏絵以外の作品に応用することは可能なのか、さらに、絵師の作風を学習したAIによる作品は芸術といえるのか、特集記事のなかで稲本教授が記者のインタビューに答えています。

本学の日本語日本文化学科では、『源氏物語』や源氏絵について学ぶことができます。
日本語日本文化学科授業紹介

稲本教授の研究は、文科省科学研究費の研究成果の一部です。
KAKEN

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