参加者の声

川崎市黒川青少年野外活動センター(様々な年代の野外活動、森のようちえん)

ぴーかぶー

私は川崎市黒川青少年野外活動センターで、夏休みに行われる子どもたちのキャンプのスタッフとして活動しました。私の役目は、1つの班(子ども8人)を担当し、活動と生活の全てを子どもたちと共に過ごし、その手助けをすることでした。
私にとって、子どもと接することも、キャンプをすることも、知らない人達と何かをすることも、何もかもが初めてでした。活動中はまさに暗中模索、手探り状態。でも、ひたすら自分にできることを全力でぶつけました。その結果、私はこの経験から数え切れない程の刺激をもらうと同時に、「子ども」という存在は、私の中の新たな世界の扉を開けてくれました。そのカギとなったのがこのCSLの活動です。
初めてキャンプで子どもたちと出会った日から、CSL終了後もずっと子どもたちと関わり続け、今3年目に入りました。人生をかけたいと思う夢を見つけ、子どもと関わる世界で生きる覚悟を決めて、日々学んでいます。また活動先の黒川青少年野外活動センターは、生きる上で大切なことを教え導いてくれ、いつも私を温かく励まし、心の栄養をくれるかけがえのない大切な場所です。 みなさんもCSLというカギを使って、新しいセカイ、新しいジブンと出会ってみませんか?
(人間環境学科 4年,2014年度)

あそびとつどいの広場「ぴーかぶー」(未就学児の親子ひろば)

ぴーかぶー

私が活動していたのは、永山駅近くの永山公民館で行われる遊びの広場「ぴーかぶー」というプログラムです。ぴーかぶーは、NPO法人多摩子ども劇場が永山公民館保育室で開場している、0歳~6歳の子どもとその保護者を対象とする地域の子育て支援の場です。そこで私たちは、遊びに来る子どもと遊んだり、親御さんたちと談笑をします。また、スタッフの方々と一緒に、開場前にはおもちゃなどの準備や、閉場後には掃除をします。 一日にたくさんの大人や子どもが出入りするこの施設では、周りを常に見ながら、子どもが安全に遊ぶことができ、お母さんが安心してくつろげる場所であるように努めていました。そうして活動をしていく中で、子どもと仲良くなり何度も通ってくれるようになった親子もいたことは、活動する上でのやりがいとなりました。
ぴーかぶーでのCSL活動によって、地域の中で子育て支援をする側の活動や、そのような施設を利用する母親たちの実態を見ることができたと思います。また、視野を広げて行動することができ、関わる機会のない層と話したことで、積極的にいろいろな人と関わろうという積極性も身に付き、自分自身の成長にもつながったと思います。
この活動で得たことは、その後の学生生活で活かすことができたと思います。 もうすぐ学生生活が終わりますが、社会に出てからもこの経験を活かして、仕事や人付き合いに積極的に取り組んでいきたいと思います。"
(国際社会学科 4年,2014年度)

神蔵農園(市民向け講座「畑塾」の手伝い、畑作業)

ぴーかぶー

私は、神蔵農園というところにお世話になりました。この農園では、春から秋にかけて一度と、秋から冬にかけて一度、畑塾を開催しています。畑塾では、畑を借りて自ら種をまき、育て、収穫する体験ができます。夏にはトマト、レタスやピーマンなどの夏野菜、冬には白菜、大根やブロッコリーなどの冬野菜が楽しめます。畑仕事が初めてという方もいらっしゃるため、神蔵さんやスタッフの方が種のまき方から収穫の仕方まで丁寧に教えてくれます。参加者は9組ほどで、性別や年齢を問わず様々な方が参加しています。畑塾を運営している神蔵さんは、恵泉の園芸科の卒業生です。とてもあたたかく気さくに話しかけてくださる方で、みんなのお母さんのような存在です。また、スタッフの方も恵泉の卒業生の方が多く、とてもアットホームな雰囲気でした。 今回の活動を通して、食の大切さや人と人のつながりを強く感じました。私たちは、自然からたくさんの恩恵を受けていて、それらなくして生きていくことはできません。土と触れ合い、自然を肌で感じることで、そのことに改めて気づくことができました。これからは、自ら野菜を育てて収穫したときの感動を忘れずに、たくさん感謝をして食べたいと思います。また、挨拶を心がけるとともに、積極的にいろいろな人と関わることで、人とのつながりの輪を広げていきたいと思います。
(人間環境学科 2年,2014年度)

NPO法人「みんなのおうち」(外国にルーツのある子どもの学習支援)

ぴーかぶー

私はNPO法人みんなのおうちで活動を行いました。
みんなのおうちの活動では、新宿区内に住む外国にルーツを持つ小学3年から中学3年の子どもたちに勉強を教えます。通っている子どもたちは、ほとんどが親の都合で来日し、両親または片親が外国人で日本語を母語としません。そのため、日本語での日常会話については問題を抱えていませんが、語彙力の不足によって十分な教科学習ができない状況にあります。そんな子ども達が少しでも学校の授業についていけるように、教科書や準拠ワークを使用し、日本語での学習サポートを行います。最終目標は、公立高校への進学です。
私はここでの活動を通して、さまざまな国から来た子どもたちと触れ合い、国によって教育制度が大きく異なることと、それらが来日後の学習に及ぼす影響が変わり、サポートの仕方も変わることがわかりました。さらに、私自身の意識が大きく変わりました。活動当初の私は、子ども達の話を全て日本を基準にして捉えていました。しかし活動し、まとめの作業を行う中で、日本を基準に考えた意見とその国を基準に考えた意見では全く異なることに気づきました。そこで、もっとグローバルかつ多くの視点を持つべきだと実感しました。
外国にルーツを持つ子ども達を取り巻く問題は数多くあり、複雑に絡み合っています。私はさまざまな国の初等教育に関する問題に大きな関心を抱き、今後、勉強を深めていきたいと思います。また、引き続き活動をしていく上で、些細な問題にも目を向け、子ども達のサポートをしていきたいです。
(国際社会学科 2年,2014年度)

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