2026年

街中で

2026年03月27日

人通りの多い駅改札外のコンコースにて。一羽のカラスがトコトコと彷徨っていました。奥まで行くと外に出られないので、そろそろ引き返すかこの先の階段から抜け出る?このまま改札を通ってホーム階まで上がるつもり?外へ出られるように誘導した方がいい?それともこの場所を熟知していて、手助けの必要はなかったりして・・・などと考えながら目で追っていると、なんとなく人だかりができて、スマホを向ける人の姿も。
それとは別の駅で、商業施設内の中庭を散歩中のこと。何かをくわえながら人工池へ向かう一羽のカラスがいました。くわえているのは何かと思いきや、あの魔法の粉が振りかけられたお菓子で、ラッピングされたまま池の中へ。秘伝の粉はお嫌い(!?)で、アライグマのように洗い流そうとしているのか、単に遊んでいるだけなのか・・・と思っていると、こちらでもスマホを向ける人の姿がありました。
すかさず撮影ができる人と、シャッターチャンスを逃す自分との差は、スマホが常に手元にある人と、バッグにしまい込んですぐ反応できない自分との違いにあるのでしょうか。街中によくいる、動きが可愛らしい鳥、ハクセキレイ・・・野鳥に詳しい家族に何度聞いても覚えられず、今もこうして図鑑で確認している始末で・・・こんな自分でも撮影できそうな気がして度々試そうとするのですが、やはり逃してしまいました。
スマホのない時代。今なら動画撮影したくなる人もいるであろう光景がありました。電車に無賃乗車する鳩。ファストフード店の自動ドアを開け、イートインスペースの間の通路を抜けて、カウンターへまっしぐらな鳩。いつの時代も鳥の行動から目が離せない、鳥好き人間の回顧録でした。(Y)