わたしの4年間

山柴 泉美
社会園芸学科 4年
東京・駒場学園高等学校 出身
園芸を通して、人との関わり方を学ぶ

園芸と心理学の関係性に興味があり、この学科を選びました。社会園芸論の授業では、園芸が私たちの日常でどのような役割を果たすのかなど、園芸の意義を考察。園芸を通して、豊かな人間関係を築くために必要なことを学ぶことができました。ゼミでは人との話し方や気持ちへの寄り添い方などを研究。インターン先で相手の本質を探りながら的確なアドバイスをする場面で活かすことができました。心理学は人生のどんな時でも役立つ貴重な学びだと思います。

Q
この学科を選んだ理由は?
将来、人と関わるときに心理学の知識はプラスになると思ったからです。園芸と心理学がどのように結びつくのかなど、人と違う視点で心理学を学べるのも恵泉だからこそだと思いました。
Q
恵泉でよかったことは?
先生の授業を履修していない学生にも、先生方が私たち学生の顔を覚えて声をかけてくれるところです。自分の学科以外の先生に勉強の相談をした時もアドバイスとサポートを受けることができ心強いです。
Q
大学生活を通してできるようになったこと
入学前は聞かれたことに的確に返答するということが苦手でしたが、少人数の授業で発表を重ねるうちに、結論から順序だてて話すことができるようになりました。社会に出て必要な力が身についたと思います。

明るくて快活、好奇心旺盛で多くのことに挑戦しましたね。その経験を社会でも活かしてください。

喜田 安哲教授
わたしらしく社会で生きるために
内定先:株式会社いーふらん

インターンや留学を経験し、心理学を学んだことで、人との会話を通じて自分らしく働ける職場を探していました。そこで出会ったのが就職を決めたリユース業界です。面接では、目標に向かって頑張ることが好きな性格をアピール。常に前向きに努力する姿勢が内定の決め手になったと思います。大学生活ではどれだけ多くのことを体験し、どのようなことを学んだか、自分に合うことは何かを探すことが重要。それができるのが、恵泉の4 年間だと思います。