2022年7月

自宅で「お弁当の日」フライドポテト!

2022年07月28日

そのままの何の味付けもしないジャガイモを授業中に食べ、とても美味しかったので、せっかくなら家でもシンプルな味付けで食べたいと思い、フライドポテトにしました。
私は料理が得意では無いので、少し揚げて塩を振るだけで美味しくできて大満足でした。両親や祖父母にも食べてもらい、とても褒められて嬉しかったです。
「今ジャガイモがスーパーで高くなっているから、Hちゃんが沢山採ってきてくれて有難いわ、それに農薬も使ってない貴重な新ジャガだしね」と祖母に言われ、普段料理も買い物もしない私は初めてジャガイモが高いことを知りました。
自分が採ってきた最高に美味しい大きなジャガイモで、家族みんなが笑顔になって本当に幸せな時間でした。

そして、写真は撮り忘れてしまったけれど、弟も小学校でピーマンを採ってきました。私のジャガイモと弟のピーマンで炒め物を祖母が作ってくれて、それが本当に美味しかったです。

私の弟は障害を持っています。なので、話すことも食べることも出来ません。しかし、小学校での園芸は楽しかった?と私が聞くと、元気いっぱい手を挙げて反応してくれました。園芸はどんな大人でも、どんな子供でも、みんなが楽しく自然や食物について学べる一番の手段だと私は思います。

学校に畑がある、というのはとても珍しいパターンで、普通の人は滅多に園芸を体験する機会がないと思います。そんな中で私は、18歳のうちからあんなに広く設備の整った畑で作業をすることができ、とても楽しく幸せです。

秋学期は白菜や大根を育てると聞いて、今のうちからとてもワクワクした気分です。ジャガイモと同じように、また料理して家族に振舞ってあげたいと思います。

2022年度日本語日本文化学科1年 W.H.

キュウリを美味しく食べよう!!

2022年07月22日

6月18日に、お弁当の日として、"胡瓜とちくわの梅肉和え"を作りました。
キュウリは先日「生活園芸Ⅰ」の授業で育てたキュウリを収穫したものを使いました。
今の季節はだんだん暑くなってきているので、サッパリしたものを作ろうと思い、このような和え物を作りました。また、梅肉を加えることによって塩分も補給できるので、夏の季節にぴったりだと思います。キュウリだけだとボリュームが少ないかなと感じ、ダイコンも入れました。

今回私が作ったものは、家族と一緒に食べました。私が作ったものを美味しく食べてもらえてとても嬉しかったです。食事を通して家族とコミュニケーションがとれました。そして私はあまりキュウリが好きではなかったのですが、味付けの問題なのか、このキュウリが少し特別だったのか、それとも自分で作ったからなのか、美味しく食べられました。

今回、お弁当の日を通して、家族に自分が作ったものを食べてもらう喜びや、料理は楽しいなという新たな気づきも得られてとてもいい機会になりました。

2022年度社会園芸学科1年 U.M.

母の誕生日お弁当

2022年07月18日

6月18日に初めて収穫したキュウリを使って、母が好きなお寿司をメインにしたお弁当を作りました。メ二ューは、サーモンときゅうりを巻いた手毬寿司、"キュウリとクラゲ"と"ワカメの和え物""キュウリちくわ""バラの形にしたキュウリ"です。

自分でやってみたバラの形をしたキュウリを「上手だね」と褒められたことが一番印象に残っています。試食をしたところ、恵泉のキュウリを美味しいと言ってくれたので、暑い中収穫まで頑張ったかいがあったと思いました。工夫したことは、キュウリを余らせないようにまるごと一本使えるようにしたことです。普段何気なく食べている野菜を農家さんが大変な思いをして作っていることを改めて感じました。

2022年度日本語日本文化学科1年 M.T.