恵話会による多摩市内りすのき保育園でのおはなし会の実施

2018年07月27日

本学「恵泉お話を語る会(恵話会)」のメンバー2名が、7月18日(水)に唐木田にあるりすのき保育園を訪問し活動を行いました。2歳児8名、年少~年長38名の子供たちを対象にホールにて、社会人の読み聞かせグループ、The Witchesのメンバーの方とご一緒に16:00より30分ほどのおはなし会となりました。学生は紙芝居、絵本の読み聞かせ、手遊びなどを行いました。

学生の活動内容は下記の通りです。

  • 紙芝居 「おおきく おおきく おおきくなあれ」
  • 手遊び 「まあるいたまご」
  • 絵本 『めっきらもっきら どおん どん』
  • 歌 「おばけなんてないさ」

学生の学び

「今回はりすのき保育園に行かせていただきました。度々多摩市内の保育園で活動をさせていただくのですが今回の活動では新たな試みとして社会人の方と合同で活動を行いました。社会人の方と活動させていただいたことで学ぶことも多くありました。また今回のりすのき保育園の児童は積極的に本に対して発言したり、動いたりしてくれ私たちもとても活動に対する活力をもらいました。今後ももらった活力を糧にしてお話会をもっと多くの場所でできたらと思います。」

(日本語日本文化学科3年 R.T.)

「今回、初めてりすのき保育園へ行かせて頂きました。子どもたちはみんな元気いっぱいでした!お話を聞く時は静かに、歌う時は元気に歌ってくれたので恵話会メンバーと楽しく活動することができました!
私は今回「めっきらもっきらどおんどん」という絵本を読み聞かせしました。物語は主人公のカンタが森へ迷い込んでヘンテコなおばけの3人組に出会う、とても楽しいお話で、ちょっとした歌があるのが特徴です。私が歌うと子どもたちがニコニコしながらく口ずさんでくれました。面白い絵本なので、時にケラケラ笑いながら絵本に夢中になってくれたのがとても嬉しかったです!
また、今回の活動で園長先生からアドバイスを頂いたので今後活動に活かしていき、さらにいい活動が出来るようにこれからも日々精進したいです!」

(日本語日本文化学科3年 Y.S.)