国際シンポジウムの本が発行されました

2005年01月05日

2003年11月に開催された、恵泉女学園大学大学院 第3回国際シンポジウム「世界平和とキリスト教の功罪:過去と現在」の本が、株式会社現代人文社より発行されました。

今回のシンポジウムでは、アメリカ、日本をはじめドイツや韓国などのキリスト教界が、今日の世界情勢にどのように向かい合い、これからの世界平和の構築にどのように取り組もうとしているのかについて、そのみずからの過去の功罪を問い直しつつ創造的、啓発的な討論を交わすことで、世界平和実現にむけてのキリスト教の可能性と課題を探ることに努めることといたしました。(本書「まえがき」より抜粋)

監修:荒井献(前恵泉女学園大学大学院研究科長)
編者:蓮見博昭(元恵泉女学園大学教授)
   笹尾典代(恵泉女学園大学助教授)

全国の書店にて取り扱っておりますので、是非お求めください。

問い合わせ先:
恵泉女学園大学 庶務課 TEL:042-376-8211