「バリの農村を五感で感じてきました 9/4、火曜日」インドネシア短期フィールドスタディ活動報告⑧

2018年09月10日

私たちは、今夜からプラガ村というところにホームステイをします。今日のテーマは、村人と自然の距離。ところで、コーヒーの成長に、適した標高があるって知ってましたか?標高1000メートル以上が、美味しいコーヒーが出来るそうです!ここの村は、標高1000メートルでコーヒーの栽培に適した場所にあります。インドネシアの中でも有名です。145ヘークタールある村の土地のうち約60%にコーヒーの木が植えられています!1年間で豆が約20トン採れるそうで、村の大きな収益源になっています!

村についてブリーフィングを受けた後、村から車で10分ほど走って、ヌンヌンという名の大きな滝を見に行きました。「ヌン」とはこちらの言葉で「移住」という意味。ここにはプラガ村の人たちの畑があり、何人かの村人がここに新しい村をつくったことからこの名前がついたそうです。滝までの道は段差がキツく、村の人はスイスイと歩いていましたが、私はついて行くので精一杯でした。きつい階段を30分ほど降るといきなり壮大なスケールの滝が目の前に現れます。滝壺近くに立つと、滝の飛沫と轟音に包まれて神秘的な気分になります。苦労して到着したこともあり、爽快感は格別でした!色々な意味で、村でのホームステイは、普段の生活では味わえない貴重な時間を過ごさせてくれます!

まだまだ書き足りない事が沢山ありますが、言葉の整理をしてから改めて報告書に書きたいと思います!

Terima kashi (インドネシア語でありがとう)

(国際社会学科4年、高石奈緒)

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