Keisen Wild Rose Gardenは、学園創立80周年記念事業「花と平和のミュージアム」の一環として、同窓会と学園の協働で2012年度から南野キャンパスにつくり始めたものです。
野生種を集め、環境負荷の少ないオーガニック(無化学肥料、無農薬)栽培を実践している野ばらの庭です。華やかなモダンローズのバラ園とは趣が異なりますが、一重の小さな花や実を楽しみながら、バラの歴史に思いを馳せることのできる類まれな、特別なガーデンです。
Keisen Wild Rose Garden~野ばらの庭~
- 2020年02月23日Keisen Wild Rose Garden作業日のお知らせ
- 2019年12月23日Keisen Wild Rose Garden作業日のお知らせ
- 2019年09月14日10/3(木)Keisen Wild Rose Garden見学会のご案内
- 2019年05月14日5/30(木)Keisen Wild Rose Garden見学会のご案内
- 2019年03月05日Keisen Wild Rose Garden作業日のお知らせ
- 2019年01月26日Keisen Wild Rose Garden作業日のお知らせ
- 2018年09月11日Keisen Wild Rose Garden作業日のお知らせ
- 2018年08月21日10月4日(木)Keisen Wild Rose Garden 秋の講演会のお知らせ
- 2018年08月19日Keisen Wild Rose Garden作業日のお知らせ
- 2018年07月12日Keisen Wild Rose Garden春の講演会を行いました。
Keisen Wild Rose Gardenのコンセプト
植栽設計をしてくださった野村和子先生や同窓生、公開講座「バラを学ぶ」の受講生など諸先輩方と本学学生が、一緒にバラ園をつくる楽しさを味わう。野生種のバラを栽培することで、自然の営みに着目し、自然との共存、持続可能な生き方を探る。これらを目的とし、フィールドミュージアム"未来のバラ園"をテーマに、つぎのような観点で取り組んでいます。
- 野生種のバラを、北半球の4つの地域(北アメリカ、ヨーロッパ、中国、日本)に分けて植栽する。
- 学生/観賞者の健康や生物多様性など、身近なところから地球環境問題に配慮し、無化学肥料、無農薬で栽培する。さらに、将来的に無化学肥料、無農薬で栽培できるバラを地域社会へ提案することを視野に入れる。
- 人と植物の自然史/文化の関わりを理解する学習のフィールドとする。
- 遺伝資源として野生種のバラを保全する。
作業日について
作業日は、決まり次第「お知らせ欄」へ掲載いたします。よりよいバラ園をつくるためにご協力ください。ご参加をお待ちしております。
お問い合わせはengei@keisen.ac.jpへ。