08年度第1回 TICAD、G8の年にアフリカを考える:西アフリカで聞いた人びとの声、見たイニシアティブ-セネガルを中心に-

現代世界が持つ課題への鋭敏で真摯な目を研ぎ澄ますために、5回シリーズでタイムリーな平和の課題を考える時間を、平和文化研究所が企画しました。学生、教職員、地域の皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

時間:毎回 12:15~13:35(多目的アワー)

講師 楠田一千代氏(アフリカ日本協議会(NGO)理事)
2008年11月6日(木)G101教室

TICADとは、Tokyo International Conference on African Development (アフリカ開発会議) の略称。アフリカ諸国首脳と開発パートナーとの間のハイレベルな政策対話を促進するために1993年に開始されました。日本政府がイニシアティブを取っている数少ない国際対話の枠組みで、第4回会議が2008年5月28~30日、横浜で開催されました。

G8サミット(北海道洞爺湖サミット)では、世界経済、環境問題などとともに、アフリカの発展が大きな議題として取り上げられました。G8サミットは、2008年7月7~9日に開催され、恵泉からも多くの教員、学生が参加しました。
今回は、西アフリア・セネガルの現実から、アフリカと日本の関係を再考します。

**11月13日の多目的アワーは、東アフリカを対象に「アフリカ楽No.4 タンザニアの村落開発」です。合わせてご参加ください。企画:たまたま多摩の会