キリスト教文化研究所

キリスト教文化研究所は、恵泉女学園の建学の精神・三つの礎である「聖書」「国際」「園芸」を有機的につなぐ「キリスト教と文化」をめぐる学際的研究機関として、2007年2月に開設されました。

学内にはキリスト教センターがあり、毎日の礼拝や教会暦に従った行事の運営を行うキャンパス・ミニストリーの拠点となっていますが、キリスト教文化研究所は、センターとは別に、学問的な志を以てキリスト教に関心を寄せる学部生や大学院生を対象とした教育研究活動の展開、学内外の研究者との共同研究、さらに地域に開かれたキリスト教関連の公開講座の企画など、キリスト教に関わる教育、研究、啓蒙活動の場として設置されました。

設立当初からの重点的研究領域として、1.日本を含むアジアのキリスト教と文化に関わる研究、2.キリスト教と現代社会・文化に関わる研究、3.キリスト教とジェンダーに関わる研究、4.恵泉女学園の教育理念とその実践に関わる研究、をあげ、様々な文化領域との接点として、具体的には「キリスト教と女性の人権」、「キリスト教とハンセン病」、「キリスト教の宣教活動と植民地支配」、「キリスト教とカルト宗教」などのテーマで研究が進められてきました。

春と秋の大学祭では講演会、シンポジウム、映画上映会等を企画していますが、2010年には〈地域と大学を結ぶ市民公開シンポジウム〉「命を生きるということ~架け橋としての園芸・音楽・対話の場~」が開かれました。

今後も社会に開かれた研究機関として、キリスト教が直面している諸問題に対しても目をそらすことなく、キリスト教研究を批判的に継承したいと考えています。

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恵泉女学園大学 キリスト教文化研究所
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