園芸の授業を通して~新たな気づき~

2015年09月07日

こんにちは!日本語日本文化学科2年のキャシーです。
夏の暑さが和らいで、虫の声が増えてきましたね。

夏真っ盛りだった8月の9日から8日間、埼玉県にある実家に行きました。 実家は農業を営んでおり、果樹や野菜を栽培しています。8月はブルーベリーが最盛期を迎え、家族総出で収穫します。

このブルーベリーは、90歳近い祖父が一人で手入れをしてきました。 私は恵泉の「生活園芸Ⅱ」という科目を受講して、主に果樹の栽培について学びました。
また、その授業ではブルーベリーの剪定を実際に行いました。この事を祖父に伝えると、「来年の冬から一緒に作業できるなぁ」と嬉しそうに笑っていました。

自身の趣味としてだけではなく、家族のコミュニケーションツールのひとつとして、これからも園芸を学んでいきたいと思える嬉しい出来事でした。

日本文化を学ぼうと恵泉に入学した私ですが、必修の「園芸Ⅰ」を通して、園芸に興味を持ち始めました。幅広い学びに触れられる恵泉では、今までの関心とは違った分野に目覚める人も多いようです。新しい自分との出会いは、自分が思っているよりも意外なところにあるのかもしれませんね。

さて次回のオープンキャンパスは10月4日(日)です。
この日は恵泉の園芸を体験していただきます。「園芸体験」ではレタスの種まきと収穫を行います。雨天の場合は別のお野菜を収穫する予定!楽しみにしていてください。

大学紹介、ランチ体験、学生礼拝、入試対策講座もあります。
詳しくはこちらから!

http://www.keisen.ac.jp/oc/

実家のブルーベリー