古賀林幸特任教授の翻訳本『新聞が消える ジャーナリズムは生き残れるか』が出版されました

2010年05月12日

本学英語コミュニケーション学科 古賀林幸特任教授の翻訳本が出版されました。
『本書はハーバード大学ケネディスクール教授のメディア専門家、アレックス・S・ジョーンズ氏によるLosing the News: The Future of the News That Feeds Democracy(Oxford University Press,2009)の全訳である。
それにしても、なぜ新聞の危機が―ジョーンズ氏によれば「ニュースが消える」ことがそれほど重要な問題なのか?それを説き明かすとともに、未来の新聞の姿を探り、生き残りのためのいくつかのオプションを提示したのが、本書である。』(訳者あとがきより抜粋)

ぜひ、お手にとってご覧ください。

■書名
「新聞が消える ジャーナリズムは生き残れるか」

■訳者
古賀林 幸

■著者
アレックス・S・ジョーンズ

■内容
序 章 危機
第1章 鉄心のニュース
第2章 メディアと民主主義
第3章 合衆国憲法修正第一条
第4章 「客観性」の最後の抵抗
第5章 メディアの倫理
第6章 ニュースの奇妙な歴史
第7章 崖っぷちの新聞
第8章 ニュー・ニュース・メディア
第9章 ニュースを救う

■発行所
朝日新聞出版

■定価
1,800円+税

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