「宗教に揺れる国際関係 −米国キリスト教の功と罪−」発刊のお知らせ

2008年04月11日

蓮見博昭(本学名誉教授) 著


【目次】


はじめに


第1章 アメリカの対外関係の歴史と宗教
−悪用されたり善用されたり


第2章 国際関係と宗教はどのように関わるのか
−冷遇から世界の表舞台へ


第3章 世界平和をめぐるキリスト教の功罪
−暴力の考え方で大きな差


第4章 キリスト教原理主義の問題点
−聖書の鵜呑みで時代錯誤に


第5章 救済的暴力と宗教テロリズム
−オウム真理教はアメリカの真似か


第6章 アメリカ選民思想と例外主義
−責任を忘れれば地獄行きも


第7章 世界に進出するアメリカ福音派
−アジア・アフリカで信者数が急増


第8章 なぜアメリカはイスラエルを支持するのか
−歴史的・思想的なルーツを探る


第9章 宗教的なアメリカは今後変わるか
−注目される米民主党との関係





索引


著 者 蓮見博昭(本学名誉教授)
発 行 日本評論社 
定 価 2,300円+税

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