「小規模だが評価できる大学」ランキングで本学が高評価!

2022年11月11日

「大学通信」による高校の進路指導教諭アンケートにもとづく2022年度大学ランキングにおいて、本学が「小規模だが評価できる大学」の項目で全国女子大学6位(全国38位)となりました。
2020年は全国265位だったものが2021年度に全国14位、本年度は全国38位と、近年、ランキングが急上昇しております。
このようなランキングの急上昇について昨年度に報道された記事を抜粋して紹介いたします。

順位をジャンプアップさせた恵泉女学園大は、東京都多摩市にある人文と人間社会の2学部の大学だ。園芸教育に力を入れていることで知られ、学生は毎年、野菜や花を育てている。小規模な大学で教職員と学生の距離が近いことが特徴だ。今年急に順位が上がったのは、ここ数年高大連携を重視し、教育内容を高校現場に広く伝える活動に注力していたことが、コロナ禍で大学情報が不足する中、評価されたからではないだろうか。

「全国739進学校進路指導教諭が大学をジャッジ!大学の通信簿」『ユニヴプレス』2021.12.27

また、小規模だが評価できる大学ランキングの女子大学編の記事の中で以下の評価をいただいております。

〔女子大全国〕3位は恵泉女学園大学で25ポイント。「自立した女性の育成」を教育目的に掲げる同大では、全学生が4年間、10人前後のゼミに必ず所属する。ゼミでは、学生自身の興味や将来の進路などを考慮した上で研究テーマを決め、ディスカッションやプレゼンテーションを通して専門的な学びを深めながら、主体的に物事に取り組む姿勢や、自分の力で問題を発見し、解決する方法を学ぶ。また、キャリア・就職支援においては、どのような環境・状況であっても、精神的・経済的に自立し、地域や社会で自らの力を発揮できるよう、社会でひとり立ちするために必要な知識や技能を養う正課授業を中心に、すべての教職員が支援に関わり、学生一人ひとりの希望や適性に即した進路を開拓できるよう指導している。

「小規模だが評価できる大学ランキング2021(女子大学編)」『大学通信オンライン』 2022.05.13

この他、本学は以下の社会的評価もいただいております。

「国際性」で6年連続首都圏女子大1位についてはこちらです。

本学の「タイ長期フィールドスタディ」が文部科学省のインターンシップ表彰で特別賞を2018年に受賞しました。
受賞後すぐコロナ禍で中止を余儀なくされていた同プログラムは本年度より再開しました。

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