第5回「さんあーる広場in町田シバヒロ」に出展しました

2022年10月25日

2022年10月15日、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に関する取り組みをしている町田市内の団体が一堂に会したイベントに参加しました。

私たちは、本学が開発した「竹チップ段ボールコンポスト」を紹介しました。
恵泉の段ボールコンポストは、基材に地域資源の竹(竹チップ、竹炭)を活用しています。この中に生ごみを入れると、分解されて堆肥になるので、生ごみを減らすことができます。さらに、できた堆肥は土に混ぜると、花や野菜がよく育ちます。野菜→生ごみ→コンポスト→土→野菜...と、いのちが循環することを実感できます。
2016年度から町田市と連携して、この段ボールコンポストの普及に努めています。

今回のさんあーる広場では、竹チップ段ボールコンポストを実践している学生も参加し、説明にあたりました。
町田市の段ボールコンポスト講座に参加したことがある方や、畑で野菜を栽培していて堆肥作りに興味がある方などが、恵泉のブースに立ち寄ってくださいました。小さいお子さんは、基材の竹炭や米ぬか、竹チップに興味津々で実際にさわって楽しんでいました。