有機農業実践講座(春)-恵泉流有機園芸Ⅲ-水曜コース

主催:研究機構 講師: 菊地 牧恵  

今年度は新規受講生の受け入れがなく、リピーターだけを募集することになりました。
しかし、恵泉の生活園芸Ⅰ、Ⅱをベースとする「恵泉流有機園芸Ⅲ」のコースは引き続き開講します。
特に、受講をお薦めしたいのは、恵泉の教育農場でもう一度ゆったりと野菜や花、自然と向き合いたいと思われている方です。
恵泉流有機園芸Ⅲは、Ⅱを受講したことのある方が対象です。恵泉流有機園芸を普及するためのカリキュラム開発とネットワークづくりを目指します。原則二人一組で、恵泉流有機園芸Ⅰ、Ⅱで行った実習を振り返りながら、自発的に行っていただきます。事前にこれまでに受講した講座の復習をしておくことが前提となります。指導者としてサポートしていただくことを念頭に、参加者の希望も加味しながら進めて行きたいと思います。疑問がでたときはその都度対応いたします。
野菜や花、自然との付き合い方は毎年異なります。同じ場所で同じ作物を、同じ方法で栽培しても同じようにはいきません。でも、その違いを楽しみながら、どうしてそうなるのか、考えてみることはとても重要なことです。農や里山をとりまく環境が変わり続けている現代、どのようにその環境を守り、自分はどのように暮らしていくべきか...教育農場で野菜や花を育てながら、参加者同士、自由に語らう、そんな楽しみも増えるかもしれません。
同じコースを複数回履修すると、気持ちの上でも時間的にも少し、余裕が生まれてくるものです。皆さんのご参加をお待ちしています。お子さん連れでの参加も大歓迎です。

◆栽培予定の作物:主に恵泉流有機園芸ⅠとⅡの作物を栽培します。
◆扱うトピックス:人と人、人と地域をつなげる有機園芸の応用(子育て支援、コミュニティガーデン、CSA、アグロエコロジーなど)

*なお、サトイモ、ポップコーンなど講座の期間中に収穫できない作物については、11月頃に別途「収穫感謝イベント」を開催し、収穫物を食する機会を設ける(希望者のみ対象、参加費別途徴収)予定

※土曜コースと同じ内容になります。
※恵泉流有機園芸Ⅰ、Ⅱと同時開催。説明は時間をずらして行います。

◆指定教科書・参考図書・各回共通の持ち物
【持ち物】動きやすい服装、帽子、飲み物、筆記用具、手袋、収穫袋、天候次第で雨合羽
【注意】ハチが活動している期間中は、できるだけ黒色や濃紺の色の作業着の着用は避けて下さい。
【テキスト】澤登早苗「教育農場の四季」コモンズ 

時間・曜日

◆ 開催時間:10:00~12:30
◆ 開催曜日:水曜日

日程

  • 第1回 カリキュラム作成を目指した実践:ジャガイモ植え付け・畑作り

  • 開催日:2026年4月8日

  • 3種のジャガイモの植え付け(肥料の違いで収量の変化を予測する)
    夏野菜定植の為の畑作り
  • 第2回 カリキュラム作成を目指した実践:夏野菜の播種

  • 開催日:2026年4月22日

  • オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ等、暑さに強い夏野菜の播種
    ジャガイモ芽かき及び土寄せ
    ミニトマトとニラの混植
  • 第3回 カリキュラム作成を目指した実践:コンパニオンプランツ・スリーシスターズの定植・播種

  • 開催日:2026年5月13日

  • スリーシスターズ(ポップコーン、カボチャ定植、インゲン播種)
    サツマイモ畝立て
    ミニトマト支柱立て
  • 第4回 カリキュラム作成を目指した実践:夏野菜の定植

  • 開催日:2026年5月27日

  • サツマイモ植え付け
    オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ等、暑さに強い夏野菜の定植
    ワタ播種
  • 第5回 カリキュラム作成を目指した実践:地域の資材を利用したマルチングの意義・夏野菜の収穫

  • 開催日:2026年6月10日

  • 地域にある材料(剪定枝と竹チップ)を活用した持続可能な農業様式
    各班の畑の管理
  • 第6回 カリキュラム作成を目指した実践:ジャガイモの収穫、収量調査・夏野菜の管理

  • 開催日:2026年7月1日

  • 3種のジャガイモの収穫、収量調査(肥料の違いで収量を比較する)
    各班の畑の管理、収穫
  • 第7回 振り返り

  • 開催日:2026年7月22日

  • ダイズの播種
    各班の畑の管理、収穫
    振り返り
    材料費:交流会お茶代 500円

講義データ

講義名 有機農業実践講座(春)-恵泉流有機園芸Ⅲ-水曜コース
講師 菊地 牧恵
講座番号 226805
定員 20名
期間 2026年4月8日から 2026年7月22日 (全7回)
受講料(材料費・費用) 全回申込のみ
全7回:21,000 円
親子での参加可。
お子さま(18歳以下、高校生まで)1名につき10,500円
例:大人1名(21,000円)とお子さま1名(10,500円)での参加の場合、受講料31,500円
*ご友人同士でのご参加の場合は1名ごとに21,000円となります。
*お子さまのみのお申込みはできません。
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お申し込みについて

受付終了 今年度の新規お申込みはありません
(リピーターのみの募集となります)
 申込締切:2026年3月25日(水)

詳しいお申し込みの手順、受講料のお支払い方法等は受講手続きのご案内ページをご覧ください。
※申込締切日は各講座により異なりますのでご注意ください。

【講師紹介】

菊地 牧恵

恵泉女学園短期大学卒業後、1990年度より恵泉女学園教育農場で授業「生活園芸」や多くの園芸教育課外活動に携わる。2020年度より恵泉女学園大学助教。澤登教授とともに、「生活園芸Ⅰ」の教育プログラム開発、エディブル・オーガニック・コミュニティガーデン、竹チップ段ボールコンポスト等に取り組む。「生活園芸」「社会園芸実践」等の体験学習の科目を担当。