恵泉女学園短期大学卒業後、1990年度より恵泉女学園教育農場で授業「生活園芸」や多くの園芸教育課外活動に携わる。2020年度より恵泉女学園大学助教。澤登教授とともに、「生活園芸Ⅰ」の教育プログラム開発、エディブル・オーガニック・コミュニティガーデン、竹チップ段ボールコンポスト等に取り組む。「生活園芸」「社会園芸実践」等の体験学習の科目を担当。
有機農業実践講座(秋)-恵泉流有機園芸Ⅲ-水曜コース
主催:研究機構
講師:
菊地 牧恵
【お詫び・日程変更のお知らせ】 有機農業実践講座(秋)-恵泉流有機園芸Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ-水曜コース 大変申し訳ありませんが、講師の都合により、第3回の日程を10月29日に変更させていただきます。 【恵泉流有機園芸Ⅲは、Ⅱを受講したことのある方が対象です】 恵泉流有機園芸を普及するためのカリキュラム開発とネットワークづくりを目指します。恵泉流有機園芸Ⅰ,Ⅱで行った実習を振り返りながら、自発的に行っていただきます。事前にこれまでに受講した講座の復習をしておくことが前提となります。指導者としてサポートしていただくことを念頭に、参加者の希望も加味しながら進めて行きたいと思います。疑問がでたときはその都度対応いたします。有機園芸を楽しみながら、土の健康と人の健康、コミュニティのあり方、食と農など、持続可能な社会について、一緒に考えるとともに、それを伝えるすべを身に付けませんか。◆栽培予定の作物:主に恵泉流有機園芸ⅠとⅡの作物を栽培します。 ◆扱うトピックス:人と人、人と地域をつなげる有機園芸の応用(子育て支援、コミュニティガーデン、CSA、アグロエコロジーなど) *なお、講座の期間中に収穫できない作物については、11月12日に別途「収穫感謝イベント」を開催し、収穫物を食する機会を設ける(希望者のみ対象、参加費別途徴収の)予定 ※土曜コースと同じ内容になります。 ※恵泉流有機園芸Ⅰ、Ⅱと同時開催。説明は時間をずらして行います。
◆指定教科書・参考図書・各回共通の持ち物
【持ち物】動きやすい服装、帽子、飲み物、筆記用具、手袋、収穫袋【注意】ハチが活動している期間中は、できるだけ黒色や濃紺の色の作業着の着用は避けて下さい。【テキスト】澤登早苗「教育農場の四季」コモンズ
時間・曜日
◆ 開催時間:10:00~12:30
◆ 開催曜日:水曜日
日程
第1回 カリキュラム作成を目指した実践:適期・適作、地域内循環
開催日:2025年9月24日
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茎ブロッコリーの定植、ミズナ播種、中国ダイコンの播種ラデッシュ、リーフレタス、コカブ、シュンギク、ルッコラの播種
第2回 カリキュラム作成を目指した実践:好酸性植物と好アルカリ性、植物農業生物多様性
開催日:2025年10月8日
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中国ダイコン、その他の間引き、追い播き
サツマイモ収穫、ホウレンソウ播種
第3回 カリキュラム作成を目指した実践:冬の草の管理
開催日:2025年10月29日(日程が変更になりました)
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茎ブロッコリー、ホウレンソウ、他の観察
中国ダイコン、その他の野菜間引き
第4回 カリキュラム作成を目指した実践:緑肥、輪作、タネの問題
開催日:2025年11月12日
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サトイモ・ショウガの収穫
緑肥(クリムソンクロ-バー、エンバク)播種
カボチャ、ポップコーン収穫
第5回 カリキュラム作成を目指した実践:野菜の耐寒性と甘み、たい肥づくり
開催日:2025年12月17日
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ダイズ収穫、コムギ播種
落ち葉たい肥作り①
第6回 カリキュラム作成を目指した実践:「いのちを育む有機農業」有機農業とSDGs
開催日:2026年1月21日
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収穫、お礼肥え
落ち葉堆肥づくり⓶
振り返り
材料費:交流会お茶代 300円
講義データ
| 講義名 | 有機農業実践講座(秋)-恵泉流有機園芸Ⅲ-水曜コース |
|---|---|
| 講師 | 菊地 牧恵 |
| 講座番号 | 225796 |
| 定員 | 20名 |
| 期間 | 2025年9月24日から 2026年1月21日 (全6回) |
| 受講料(材料費・費用) |
全回申込のみ 全6回:18,000 円 親子での参加可。 お子さま(18歳以下、高校生まで)1名につき9,000円 例:大人1名(18,000円)とお子さま1名(9,000円)での参加の場合、受講料27,000円 *ご友人同士でのご参加の場合は1名ごとに18,000円となります。 *お子さまのみのお申込みはできません。 |
| 友人にすすめる | メールを送る(メールソフトが起動します) |
お申し込みについて
詳しいお申し込みの手順、受講料のお支払い方法等は受講手続きのご案内ページをご覧ください。
※申込締切日は各講座により異なりますのでご注意ください。