平和と平和学の基礎を考える

戦後日本の伝統的な「平和主義」の基本が見る間に後退あるいは覆されようとしています。保守政権による「平和主義」への執拗な攻撃があるにしても、それを跳ね返せない市民社会に問題はないのでしょうか。本講座では、「平和主義」「平和教育」の在り方そのものを、近代社会の「平和」に対する取り組みの流れ、またそこから取りこぼされたものを批判的に検証し、新たな「平和主義」の構築を考えたいと思います。

※講師の都合によりまして日程が変更となりました。申し訳ありません。
第3回 5月14日は開講せず、7月9日に最終講義として追加させていただきます。
パンフレット等にもお間違えのないように変更の日程をご記入ください。