浪板の夏休み2013

2013年08月10日

2013年7月30日(火)~8月3日(土)に被災地交流支援「浪板の夏休み2013」が行われました。今回はこれまでのつながりによって、恵泉女学園大学のメンバー22名により開催することができました。(現地サポーターとして長く浪板支援に関わっておられる筒井尚美さんもご参加) 学生募集人数を20名と設定したところに27名の申込みがあり、苦渋の選択ではありましたが抽選をし、リピーター8名、初参加12名と共に浪板へ。 筒井さんとは釜石駅で合流し、そこから大槌町―浪板の震災直後の様子、その変遷、そして今ある状況をバスから降りて現地でレクチャーをしてくださいました。初めて訪ねた場所もあり、メディアでは知らされていない現実、そして、その現実の中で動き出している時間と同時に止まったままの時間が存在していることを目の当たりにしました。   何か役に立ちたい!と願い、参加する多くのメンバーですが、現地の方々と交わりを通して、たくさんの笑顔やおいしい食べ物に囲まれ、励ましをいただいていつも戻ってきています。「また来てね」とのお言葉を胸に、これからも繋がっていきたいと思います。