読書会がブーム、らしい

以前、アメリカ人の友人から、アメリカでは読書会（ブッククラブ）がとても盛んで、いろんなタイプのものがあり、気軽に集まっているという話を聞いてうらやましく思ったことがあります。当時、私にとっての読書会のイメージは、あらかじめ決められた本を読み込んで準備をしてその場に臨むというけっこう「しばり」のきついものでした。いわば、「勉強会」のようなものでしょうか。こうしたイメージがどのくらい一般的なのかはわかりませんが、日本では少なくとも読書会というものはそんなにポピュラーなものではなかったと思います。学校や図書館、公民館などでやっていても、普通の社会人にとってはわざわざそのようなところに出かけていくよりも別のことを、という感じではないでしょうか。

ところが！今、読書会は流行りものになっているようなのです。それも若い人たちの間で。先日、テレビでいくつかの読書会を紹介していました。従来型の真面目に討論するもの、飲み会を兼ねたようなもの、などなど。本についてのおしゃべりもブログやミクシィで軽く、というのが「イマドキ」かもしれませんが、でも、「あれ面白かったよねーーー！」「あれは賛成できない！」などと、表情・身振り付きで即座に反応が返ってくるのもいいと思いませんか。

今回の最後の言葉はもちろん・・・

ぜひ第０（ゼロ）回読書会へいらしてください！

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