ゲゲゲの女房
またもやテレビの話で恐縮です。某テレビ局で放送の、朝の連続ドラマシリーズですが、この春から『ゲゲゲの女房』が始まりました。あの名作『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な漫画家、水木しげる氏の奥さんの半生を描いた番組です。初回こそ史上最低の視聴率だったものの、回を重ねるごとに人気上昇中。私も朝出勤前に観ていますが、確かに面白い。現在、ヒロインが水木氏と結婚した頃のお話を放送しています。時代背景は昭和30年代半ばということもあって、その頃幼少期を送った私としては、ノスタルジーを掻き立てられるのです。まさに『三丁目の夕日』の世界ですね。
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は子どもの頃よく観ていました。「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ～」、最初ちょっぴりおどろおどろしい、それでいてユーモラスなテーマ音楽が流れると、テレビにかじりついたものです。目玉親父、ねずみ男、猫娘、一反木綿など、お馴染みの妖怪の名が今も懐かしく思い出されます。
今週から、お話の舞台は、いよいよ水木氏夫妻の住む調布に移ります。駅には宣伝用のポスターがたくさん貼ってあるそうで、何だか興味をそそられます。（Y）
バックナンバー
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