「学生等の学びを継続するための緊急給付金」について(三次募集)※申込受付を終了しました

2022年03月10日

目的

制度の概要(PDF 591KB)

文部科学省より新型コロナウィルス感染症の影響により厳しい状況にある学生等の学びを継続することを目的に創設されました。
以下の「支給対象者」及び「申請方法」を確認の上、該当者は申請期限までに申請してください。

支給対象者

以下の①~⑤を満たす者として大学等が推薦する者
ただし、第一次募集(1月11日締切)および第二次募集(2月15日締切)で推薦された方(JASSO給付奨学生で申請手続きなしに支給を受けた方含む)の再申請はできません。

家庭から自立してアルバイト収入で学費を賄っていること

① 原則として自宅外で生活をしていること(※1)
(自宅生についても、経済的に家庭から自立している学生等は対象とします)

② 家庭から多額の仕送りを受けていないこと(※2)

③ 家庭(両親のいずれか)の収入減少等により、家庭からの追加的支援が期待できないこと

(※1)自宅外で生活しているとは、学生等が生計維持者のもとを離れて家賃を支払って生活している状態のことをいう。
(※2)自宅外で生活する者において、家庭からの多額の仕送りを受けるとは、家庭からの仕送り額年間150万円以上(授業料含む 入学料を含まない)を目安とする。

新型コロナウイルス感染症により、アルバイト収入に影響を受けていること

④ アルバイト収入(※3)への影響とは次のいずれかの状況をいいます。
1)新型コロナウイルスの影響で想定していたアルバイト収入が得られない状況が継続していること
2)コロナ禍前と比較して、アルバイト収入が大きく減少(50%以上減少)し(※4)、その状況が本年度になっても改善していないこと
3)アルバイト収入が増加や一定水準に達していたとしても、家庭の経済状況が悪化したこと等の理由により、アルバイト収入を増やさざるを得ず、修学の継続が困難となっていること

(※3)学生等が勤めるアルバイト先が雇用調整助成金等の支援対象となっており、かつ雇用主から休業手当が支払われている場合、当該手当をアルバイト収入とみなす。
(※4)2020年1月以降で、学生等のアルバイト収入が大きく減少した月が基準となります。

既存の支援制度と連携を図り、長期的な視点からも「学びの継続」の確保を図っていること

⑤ 既存制度について以下の条件のうちいずれかを満たすこと
1)新制度(日本学生支援機構給付奨学金)に申し込みをしている者又は今後利用を予定している者であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の限度額まで利用している者
2)新制度の対象外であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の限度額まで利用している者
3)要件を満たさないため新制度又は第一種奨学金(無利子奨学金)を利用できないが、大学等独自の奨学金や民間等を含め申請が可能な支援制度、外国人留学生学習奨励費等を利用している者又は利用を予定している者

申請方法

  • 申請書【様式1】・【様式2

    *申請内容に虚偽の記載があった場合支給した緊急給付金を返還していただくことがあります。 *【様式1 3.申し送り事項】に必ずご自身の経済状況を差し支えない範囲で詳細に記入してください。

  • 申請書において指定されている添付書類および以下の該当書類を揃えて、定められた申請期限までに申請してください。

    *自宅外通学であるということの証明書(アパート等の賃貸契約書のコピー、もしくは住民票の写し等) *コロナ感染症対策に係る他の公的支援措置を受けている場合の受給証明書等(提出可能な場合)または申請書3申し送り事項に事情を記入 *振込先口座の口座番号等のわかる書類のコピー(通帳の場合は見開き開けた銀行名、口座番号、支店名記載のページ。カードしかない場合は口座番号のわかるもの) *奨学生証のコピー(第一種奨学金の方のみ)

受付期日

2022年3月15日(火)必着

以下のいずれかの方法で提出してください。

  • 学生課窓口に直接(受付時間:8:45~17:00)
  • 郵送

    ※締め切り後に到着したものは審査の対象外 ※必ずレターパックや簡易書留などご自身で追跡できるもので郵送してください。

【郵送先】 *不備がないよう内容を確認の上ご応募ください。
〒206-8586
東京都多摩市南野2-10-1
恵泉女学園大学 学生課
朱書き(赤字)で「学生等の学び継続の緊急給付金申請書在中」と記載してください。
TEL:042-376-8213

推薦について

大学での推薦枠が決められているため、申請された方全員に給付金が支給されるわけではございませんのでご了承ください。条件を満たしている方の中から文科省の基準に基づき厳正なる審査を行った上で支給を決定します。
採用・不採用に関わらず3月上旬から中旬にかけて学内ポータルサイト@kにて結果をお知らせいたします。

緊急給付金の支給

緊急給付金(一律10万円)は大学からの推薦後、概ね2週間後に日本学生支援機構から直接振り込まれます。
振込名義は「ガクセイトウキンキユウキユウフキン」となります。

各種資料

Q&A

申請一般

上記の支給対象者基準を満たしていない場合申請はできませんか。
基本的には上記の「支給対象者」を満たすことが必要ですが、最終的には大学において申請書類の内容を基に総合的に判断することになります。【様式1 3.申し送り事項】に必ずご自身の経済状況を差し支えない範囲で詳細に記入してください。
条件を全て満たさなくても、経済的に困難な方は申請することは可能ですが申し送り事項は必ずご記入ください。

支給要件 「①原則として自宅外で生活していること」について

自宅生で対象になる場合とならない場合はどのように線引きするのですか。
自宅生でも、家庭から学費等の援助を受けていない場合は対象となります。この場合、家庭から学費等の援助を受けておらず、自ら賄っていること(学費の捻出方法を含めて)を【様式1 3.申し送り事項】に記入してください。

支給要件 「④ 新型コロナウイルス感染症により、アルバイト収入に影響を受けていること」について

アルバイト収入が50%以上減少していないと絶対に申請できないのですか。
アルバイト収入が50%以上減少していない場合でも、
1)新型コロナウイルスの影響で想定していたアルバイト収入が得られない状況が継続していること
2)アルバイト収入が増加や一定水準に達していたとしても、家庭の経済状況が悪化したこと等の理由により、アルバイト収入を増やさざるを得ず、修学の継続が困難となっていることのどちらかに該当していれば申請できます。
アルバイト収入がすべての月で50%以上減少していないといけないのですか。
常に50%以上減少していることまでは求めていません。
④2)にある「本年度になっても改善していないこと」とはどのような場合でしょうか。
例えば、2020年1月に比して減少した月が2020年5月だった場合、2021年4月以降で同様の状態(アルバイト収入が2020年1月に比して50%以上減少している)である場合をいいます。
なお、2022年2月現在、減少している必要はありません。
4月に入学した者の場合は、アルバイトの減少がなく、申請できないということですか。
アルバイトを予定しており、得られるはずであった収入が得られなかった場合は対象となります。申請の際、その旨を申し送り事項で自己申告してください。

支給要件 ⑤ 既存制度について以下の条件のうちいずれかを満たすこと」について

「新制度の対象外」とはどのような場合をいいますか。
  • 既に給付奨学金の奨学生で支援区分が「基準外」となっている方
  • 令和3年度後期の在学採用に応募したが「不採用」となった方
  • これらの方及び大学院生は、第一種奨学金(無利子奨学金)又は民間等の支援制度を活用していれば「支給要件 ⑤ 既存制度について以下の条件のうちいずれかを満たすこと」は満たしたものとして取り扱います。
現在、第一種奨学金を受けていませんが、第二種奨学金は受けています。第二種奨学金でも要件を満たすことはできませんか。
ここでの既存制度は「給付型」もしくは「無利子貸与型」をいいますので、第二種奨学金(有利子)は対象となりませんが、審査は申請書類の内容を基に総合的に判断しますので、【様式1 3.申し送り事項】に経済状況をできるだけ詳細に記入した上で申請してください。
「大学独自の奨学金」に大学が独自に行っている「授業料免除」は該当しますか。
ここでの既存制度は「奨学金」をいいますので、基本的には「授業料免除」は該当しませんが、審査は申請書類の内容を基に総合的に判断しますので、【様式1 3.申し送り事項】を必ずご記入の上、申請してください。
今から申込ができる奨学金制度はありませんか。
民間の奨学金の募集状況については、本学に募集案内があったものは@K奨学金情報ページで案内しています。

お問い合わせについて

学生課
TEL 042-376-8213  対応時間:平日(月~金) 8:45~17:00 ※学生ご本人がお問い合わせください。
メールでのお問い合わせは受け付けておりません。

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