教育理念・アドミッションポリシー
恵泉女学園の教育理念
「神を畏れ 人を愛し いのちを育む」
恵泉女学園は、キリスト教信仰に基づき、神と人とに仕え、自然を慈しみ、世界に心を開き、平和の実現のために貢献できる女性を育成する。
大学の教育理念
恵泉女学園大学では、本学園の教育理念を礎にして、豊かな教養(リベラルアーツ)教育を行っています。大学の教育理念は以下の通りです。
私たちは、教養こそが人を自由にし、自立させるものと信じています。本学はこのような理念に沿って、一人ひとりの学生が自立した人生を切り拓いていけるように努めています。
アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)
恵泉女学園大学は、本学の教育理念に共感し、本学での学びに高い意欲と目的意識を持つ、次のような学生を、年齢・国籍を問わず幅広く求めます。
- 高等学校での教育課程における基礎的知識や技能を幅広く修得している。
- 高等学校での学びを通して、聴く・話す・読む・書く の基礎的なコミュニケーション能力を身につけ、他者の声に耳を傾けるとともに、自らの意見を形成し、その意見を積極的に発信する意志をもっている。
- 高等学校での正課科目の学習のほか、課外活動や社会活動にも力を注ぎ、入学してからも、自然や社会に対して関心をもち、さまざまな人たちとともに豊かな体験を積むことを志向している。
- 自分の持っている個性を大切にし、その個性をさらに伸ばしていきたいという意志を持っている。
上記のような学習姿勢や能力・志向性を持った学生に入学していただくため、恵泉女学園大学では、次の方針に基づいて入学試験を実施し、入学者を受け入れます。
- 何よりも「恵泉で学びたい」という気持ちを大切にします。
- 総合型選抜・学校推薦型選抜では、基礎的能力を土台に、主体性と個性重視の選考を行います。
- 一人ひとりの受験生に丁寧に向き合います。そのために皆さんの能力・特性が発揮できるようさまざまな入試方法を用意します。
- 「恵泉で学びたい」という気持ちが実現するよう、経済的負担を軽減するための工夫をしています。
- 早期の本学入学決定者には、大学での学修へのスムーズな移行を図れるよう「入学前ステップアップ授業」などを実施します。
※本学では総合型選抜・学校推薦型選抜の下で行う個別の入試は、AO入試、指定校推薦、公募推薦など従来の名称を使用します。
各学科の求める学生像
日本語日本文化学科
- 日本語・日本文学・日本史・日本美術史・文芸創作などを専門的に学びたい人
- 日本語や日本文化に興味をもち、日本語教員になりたい人
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英語コミュニケーション学科
- 英語と英語圏の文化に興味をもち、真の英語コミュニケーション力を活かした仕事に就きたい人
- 通訳や翻訳など英語の専門職をめざしたい人
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国際社会学科
- グローバルに視野を広げ、活躍したい人
- 世界の多様な価値観に興味のある人
- 個々の違いに寛容になり認め合うことができる人
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社会園芸学科
- 地域や家庭における人と人との関係性に興味・関心がある人
- 園芸と心理の学びを通して、社会をよりよくしたいという想いがある人
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