恵泉女学園大学

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人文学部 日本語日本文化学科

ゼミについて

恵泉女学園大学では4年間どの学期も必ずゼミに所属します。 ゼミとは、専門分野の学びを深めていくことを通して、コミュニケーション能力やプ レゼンテーション能力をも向上させていく授業です。
1年次にはまず、論文などの学術的表現に慣れ、基礎的な方法論を身に着けていき ます。 2年・ 3年次では担当教員の指導のもとで研究に必要な知識を得ながら、自分の テーマを設定する準備を進めます。自分の考察を発表することで、他のゼミ生の視 点にも刺激を受ける機会が増えるでしょう。 4年次にはその集大成として、設定した研究テーマに取り組み、
担当教員の指導を 受けて卒業論文・卒業制作などにまとめあげていきます。

ゼミリレーのご紹介

恵泉の各ゼミの教員や学生が、実習の様子や日常のひとコマなど、思い思いの記事をリレー形式で繋いでいくゼミリレー。それぞれに個性が光るゼミの雰囲気を、少しだけご紹介いたします。

ゼミリレー:日本語日本文化学科

ことばの難しさを実感する日々

2011年05月27日09時00分  投稿者:新川めぐみ ゼミ/授業名:秋元ゼミ

こんにちは。
今日は日本語日本文化学科4年の秋元ゼミについて紹介したいと思います。このゼミでは「日本のことばと文化」をテーマに、現在は青木三郎著『ことばのエクササイズ』という本をテキストにして、ことばについて学んでいます。この本には様々な日本語表現について書かれていて、普段使っていることばについて改めて考えさせられます。また、この本を読むことで、ことばだけで伝えることの難しさを知ることとなるでしょう。
例えば、皆さんは右の写真をどう説明しますか?

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林ゼミ文芸創作合宿

2011年03月18日15時40分  投稿者:髙垣 嘉織 ゼミ/授業名:林ゼミ

私たち林ゼミは、昨年の8月26日(木)~27日(金)に八王子セミナーハウスでゼミ合宿を行いました。 4月から執筆している"卒業制作"の進み具合を報告し合い、ゼミメンバーとの交流を深めるための合宿です。 というのが公の理由ですが、本当は私が"カンヅメ"というのを体験してみたかったからです。 学生の私たちが「やりたい!」という気持ちで何でも出来る。それが恵泉の授業です。

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文芸創作ゼミ写真

誰もしらない「羅生門」?!

2011年01月21日12時41分  投稿者:日本語日本文化学科3年 平山志保香・山口智美 ゼミ/授業名:篠崎ゼミ(日本文学課題演習Ⅱ)

こんにちは!!
こちら日本文学課題演習Ⅱは『近現代「名作」批判』というテーマの下で、日々研究を行っているゼミです。
現在は各自卒業論文を意識しながら、近現代の「名作」を選び、「果たしてこれは名作といえるのか!?」という疑問を持ちつつ、論じるという作業を進めています。
近現代の「名作」とは、例えば夏目漱石『こころ』、芥川龍之介『羅生門』、太宰治『人間失格』・・・などです。

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忘年会

ゼミ特別授業

2010年11月11日14時36分  投稿者:佐谷 眞木人 ゼミ/授業名:日本文学課題演習I

今日は、3年ゼミの特別授業でした。就職が内定した4年生の先輩二人を「講師」としてお迎えし、体験談を聞くとともに、就活の様々なノウハウを伝授してもらいました。
みんな普段の授業と違って(?)真剣そのもの! 次々に質問の手が挙がり、熱気にあふれた90分でした。
講師の二人は、それぞれに波乱万丈のドラマチックな就活だったようです。

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京都ゼミ旅行

2010年10月06日08時59分  投稿者:尾崎 春香 ゼミ/授業名:日本文化史演習「メディアと社会」

8月23日から25日にゼミ旅行で京都に行きました!
夏の京都は盆地ということもあり、本当に暑い! 暑すぎでした。。。
ゼミでは「メディア社会学」を学んでいるので、今回の旅行のテーマは『メディアとしての日本庭園・マンガ・カフェ』でした。
マンガはともかく、なぜ庭園とカフェがメディアなのか? と思うかもしれませんね。
庭園は人と人、人と環境世界をつなぐという意味ではメディア(=媒介)です。
カフェもそう。17世紀のイギリスでは、コーヒーハウスが世界中の情報が一番早く集まる場所であり、人々はそこで意見を交換したり、議論をしました。 つまりカフェもまた情報をやりとりする場=メディアなのです。

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重森邸の庭を見学中