日本語課題演習 Iの3年ゼミは、『ケーススタディ 日本語のバラエティ』という教材に沿って、様々な日本語を学んでいます。
恵泉女学園大学では4年間どの学期も必ずゼミに所属します。
ゼミとは、専門分野の学びを深めていくことを通して、コミュニケーション能力やプ
レゼンテーション能力をも向上させていく授業です。
1年次にはまず、論文などの学術的表現に慣れ、基礎的な方法論を身に着けていき
ます。
2年・ 3年次では担当教員の指導のもとで研究に必要な知識を得ながら、自分の
テーマを設定する準備を進めます。自分の考察を発表することで、他のゼミ生の視
点にも刺激を受ける機会が増えるでしょう。
4年次にはその集大成として、設定した研究テーマに取り組み、担当教員の指導を
受けて卒業論文・卒業制作などにまとめあげていきます。
恵泉の各ゼミの教員や学生が、実習の様子や日常のひとコマなど、思い思いの記事をリレー形式で繋いでいくゼミリレー。それぞれに個性が光るゼミの雰囲気を、少しだけご紹介いたします。
2009年12月18日09時00分 投稿者:安見真実子(日本語日本文化学科3年) ゼミ/授業名:日本語課題演習I
日本語課題演習 Iの3年ゼミは、『ケーススタディ 日本語のバラエティ』という教材に沿って、様々な日本語を学んでいます。
2009年12月11日09時00分 投稿者:梅澤ふみ子 ゼミ/授業名:日本文化史課題演習 I
歴史の研究は、時を旅することです。時の流れをさかのぼったり、過去の時点から流れに沿って下ったりしながら、政治・社会の移り変わりや、技術の発達や、人々の暮らしや物の考え方の変化を調べます。とはいえ、タイム・トリップのための特別なマシンはまだ発明されていませんので、昔の人々が残した記録や手紙などの文書、道具や衣服、建物や都市や道路の跡などが過去への旅の手がかりとなります。
2009年12月04日09時00分 投稿者:林 浩平 ゼミ/授業名:日本語課題演習II
日本語日本文化学科では、文芸創作の演習科目を開設しています。この授業では、俳句・短歌・詩、そしてファンタジーや童話など様々なジャンルの文芸作品の執筆にチャレンジするのです。これまで創作の経験がないという受講生も混じりますが、心配はご無用です。
2009年11月27日09時00分 投稿者:2年学生 ゼミ/授業名:日本語文法
今回は、山田昌裕先生の「日本語文法」の授業について紹介させていただきたいと思います。
皆さん、脳科学者の茂木健一郎先生によるアハ体験はご存知ですか?文法の授業では、日本語の文法を学びながら、アハ体験が出来てしまうのです!アハ体験とは、閃きや気づきの瞬間に「あっ!」と感じる体験のことを言います。実は、日本語とは、毎日生まれた時から日本語を使っている日本語母語話者でも、このようなアハ体験が出来てしまう言葉なのです。
2009年11月20日09時00分 投稿者:稲本 万里子 ゼミ/授業名:日本文化史演習II・日本文化史課題演習II
日本美術史の3年ゼミでは、春に上野毛の五島美術館で「源氏物語絵巻」の見学、秋に『源氏物語』の舞台である京都を訪ねるゼミ旅行をおこなっています。今年は、10月31日から11月2日まで、2泊3日で行ってきました。