日本文学課題演習 IIの授業では、近現代文学の調査・研究を行っています。「舞姫」、「伊豆の踊り子」、「たけくらべ」など名作とよばれる小説を題材とし、新しい解釈を発見することを目標にしています。授業では、各自選んだ小説の矛盾を追及し、それにそったレジュメをもとに発表を行います。そして、発表後はゼミ生全員で意見交換をします。この意見交換によって新たな解釈を発見することができるのです。
恵泉女学園大学では4年間どの学期も必ずゼミに所属します。
ゼミとは、専門分野の学びを深めていくことを通して、コミュニケーション能力やプ
レゼンテーション能力をも向上させていく授業です。
1年次にはまず、論文などの学術的表現に慣れ、基礎的な方法論を身に着けていき
ます。
2年・ 3年次では担当教員の指導のもとで研究に必要な知識を得ながら、自分の
テーマを設定する準備を進めます。自分の考察を発表することで、他のゼミ生の視
点にも刺激を受ける機会が増えるでしょう。
4年次にはその集大成として、設定した研究テーマに取り組み、担当教員の指導を
受けて卒業論文・卒業制作などにまとめあげていきます。
恵泉の各ゼミの教員や学生が、実習の様子や日常のひとコマなど、思い思いの記事をリレー形式で繋いでいくゼミリレー。それぞれに個性が光るゼミの雰囲気を、少しだけご紹介いたします。
2009年11月13日09時15分 投稿者:3年学生 ゼミ/授業名:日本文学演習Ⅱ・日本文学課題演習Ⅱ(篠崎ゼミ)
日本文学課題演習 IIの授業では、近現代文学の調査・研究を行っています。「舞姫」、「伊豆の踊り子」、「たけくらべ」など名作とよばれる小説を題材とし、新しい解釈を発見することを目標にしています。授業では、各自選んだ小説の矛盾を追及し、それにそったレジュメをもとに発表を行います。そして、発表後はゼミ生全員で意見交換をします。この意見交換によって新たな解釈を発見することができるのです。
2009年10月30日12時41分 投稿者:稲本 万里子
日本語日本文化学科は、日本語、日本文学・文芸創作、日本文化史を学ぶ学科です。
ゼミリレーを始める前に、まずは学科主任の稲本が11名の教員を紹介させていただきます。