ただ今蔵書点検中

学生の皆さんは長い春休みを有意義に過ごしていらっしゃると思います。図書館ではこの時期の定例イベント（？）である蔵書点検を行っています。やっている間は休館してしまうので利用者の方にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ないのですが・・・。

そもそも、蔵書点検て何？と思われた方に－お店の棚卸のようなもの、と言えばわかりやすいでしょうか。全ての本があるかどうかをチェックし、修理の必要な本は抜き出し、本と書棚を掃除するというのが主な作業です。あるはずの本が見つからず、カウンターで「ごめんなさい、探しておきますね」と言われたあなた。蔵書点検中に発見の可能性もあります。全く別の場所にあったり、本棚の後ろに落ちていたりということがあるのです。本がいったん間違った場所に置かれてしまうとなかなか見つけられないので、みなさんも手に取った本を棚に戻すときは気をつけてくださいね。

本というのは思いのほか汚れているもので、蔵書点検作業は「３Ｋ」とはいいませんが「２Ｋ」労働（汚い、きつい）です。学生アルバイトもお願いしての人海戦術！下の↓写真をご覧ください。蔵書点検真っ只中の本棚です。２７日（月）からは開館しますのでもう少しお待ちください。(M)

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