三谷幸喜監督の『素敵な金縛り』を見てきました。爆笑シーン満載であっという間に終わってしまった感じでした。ですが、後でストーリーを思い返して見ると、「ちょっと笑いすぎたかな?」と反省というかこの映画の大事なところを、笑いすぎて見逃してしまったかも知れないという、少々後悔の様な気持ちが湧きました。私のつまらない文であれこれ言うと、この映画の面白さが台無しになってしまうので、この辺で終わりにしようと思いますが、この映画の企画が十年も前から温められてきたと知って、逆にちょっと驚いてしまう位、今 まさに見られるにふさわしい映画という気がしたのでした。 (A)
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