花とみどりの見どころ(2018年9月)

2018年09月23日

宿根サルビアサルビア・アズレア(Salvia azureaが咲き始めました。優しいブルーの花が秋の日差しに映えます。
宿根サルビアにはコモンセージ(Salvia officinalisをはじめ、数多くの仲間があります。原産地も中南米、ヨーロッパなど様々、日本にもアキギリやタムラソウなど数種が自生しています。

サルビア・コッキネア(コクシネア)は一年性のサルビアで、白、赤、ピンクなどの花色があり、花壇を長いこと彩ってくれます。

上から3枚目の写真は先日載せた「シュウカイドウ」です。今日はアップの写真です。林の中で白い花が輝くように咲いています。

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サルビア・アズレア

2018年09月12日

朝晩の風がだいぶ涼しくなって、コオロギの声が心地よい季節です。

ガーデンの真ん中の桂の下には、白いヒガンバナ(彼岸花)があって、今はつぼみです。その他、ハナトラノ(別名:カクトラノオ)シュウメイギク(秋明菊)、ミズヒキ(水引)、斑入りタデなど、秋らしい日本の花が咲き始めました。


散策路では、シュウカイドウ(秋海棠)やヤブラン(藪蘭)が咲いています。シュウカイドウはベゴニア属の仲間で、和風の花壇にもよく合います。
ヤブランは半日陰でも育ち、和風の庭の土留めなどにも使われる重宝な植物。ジャノヒゲに似ていますが、花のつき方や実の色で見分けられます。

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白いヒガンバナ。あと何日で咲くでしょう

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