花とみどりの見どころ

夏から秋へ(2018.9.12)

2018年09月12日

朝晩の風がだいぶ涼しくなって、コオロギの声が心地よい季節です。

ガーデンの真ん中の桂の下には、白いヒガンバナ(彼岸花)があって、今はつぼみです。その他、ハナトラノ(別名:カクトラノオ)シュウメイギク(秋明菊)、ミズヒキ(水引)、斑入りタデなど、秋らしい日本の花が咲き始めました。


散策路では、シュウカイドウ(秋海棠)やヤブラン(藪蘭)が咲いています。シュウカイドウはベゴニア属の仲間で、和風の花壇にもよく合います。
ヤブランは半日陰でも育ち、和風の庭の土留めなどにも使われる重宝な植物。ジャノヒゲに似ていますが、花のつき方や実の色で見分けられます。

夏のガーデンを彩ったサルビア・ガラニティカカンナ、ヘリオプシス、ルドベキア・タカオなども、まだまだ見頃。壁泉では、ガマの穂が大きくなっています。

今の時期は、夏と秋の花が両方見られますよ。


★★右の写真をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます★★

白いヒガンバナ。あと何日で咲くでしょう

秋の季語でもあるシュウカイドウ

散策路ではヤブランが見頃

夏の花もまだまだ見頃です

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