長い夏休みが終わり、いよいよ授業が始まりました。台風15号の影響で初日の授業は休講となってしまいましたが、「生活園芸I」の最初の授業はさわやかな秋晴れの空のもとで行うことができました。
2カ月前、キュウリがあった畑には雑草がたくさん生えました。後作のダイコンやハクサイを栽培するために、作業は除草から始まりました。大きくなった雑草に驚き、住みかとしていたバッタ等の虫に驚き、7月に敷いたマルチの効果に驚き...学生の色々な驚きの声が聞こえました。それでも4月と比べたら、学生たちは鍬や鎌の使い方、苗の植え付け方、種の播き方等だいぶ作業に慣れてきたようです。