
2010年1月の教育農場
早いもので、今年度の「生活園芸 I」の授業も1月で最後となってしまいました。
最後の収穫を終えた畑に「お礼肥」をし、畑に一年間ありがとうという思いを込めて、肥料を撒きます。今年も実り豊かな畑となりますように...。
授業の締めくくりに、農場で採れたハクサイとダイコンを使ったお味噌汁を、焚き火を囲みながら皆でいただきました。自分たちの手で大切に育てたものだから、なおのこと美味しく感じられたことでしょう。
この一年間、学生たちは自分の目で見、感じ、額に汗しながら多くのものを学んできました。必修での授業はこれで最後になりますが、この生活園芸を通して得た学びを、この先もずっと一人一人が大切にしていってほしいものです。